統率者 (カードセット)

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(公式でも他の多人数セットと分けられてはいないがシリーズを特記する意味はあると思うので節作成)
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[[構築済みデッキ]]ではなく統率者戦で有効なカードの[[プレミアム・カード]]や統率者用の大判カード、[[カウンター (目印)|カウンター]]などサプライ・セットの側面が強い。この製品のみ限定生産。
 
[[構築済みデッキ]]ではなく統率者戦で有効なカードの[[プレミアム・カード]]や統率者用の大判カード、[[カウンター (目印)|カウンター]]などサプライ・セットの側面が強い。この製品のみ限定生産。
 
===[[統率者2013]]===
 
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中心色1色とその[[有効色]]の[[色の組み合わせ#3色の組み合わせ|3色の組み合わせ]]である、弧/arcがテーマとなっている。
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中心色1色とその[[友好色]]の[[色の組み合わせ#3色の組み合わせ|3色の組み合わせ]]である、弧/arcがテーマとなっている。
 
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[[単色]]がテーマとなっており、統率者に指定できる[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードが収録された。
 
[[単色]]がテーマとなっており、統率者に指定できる[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードが収録された。

2016年11月12日 (土) 10:35時点における版

マジック:ザ・ギャザリング 統率者/Magic: The Gathering Commander統率者戦を行うためのセット2011年6月17日発売。黒枠多人数戦用セットでは初めて、日本語版を含む、英語版以外でも発売される。

目次

概要

5種類の製品があり、各セットには新規カードおよび従来のカードからなる100枚の構築済みデッキと、統率者用の大型サイズのプレミアム・カード統率者カード)3枚が同梱されている。デッキ色の組み合わせは、該当する色の伝説のクリーチャーの数が少ない楔3色友好色2色とそれらに共通する対抗色1色)を採用している。

1つのデッキにつき15枚、総数51種類の新規カードが収録されている。これらは統率者戦などの多人数戦を考慮したデザインとなっている。新能力語同調基本セット2012に先駆け、呪禁が初登場。

製品5種

デザイン

デザイン・チーム Ken Nagle (lead)
Mark Gottlieb
Scott Larabee
Ryan Miller
Mark Purvis
デベロップ・チーム Mark Globus (lead)
Peter Knudson
Erik Lauer
Ryan Miller
Lee Sharpe

関連リンク

シリーズ

統率者戦の人気の高さと、このセットの成功を受け、他の特殊セットとは別に毎年統率者戦用セットが発売することとなった(Commanders Arsenal)。中継ぎ商品である2012年Commander's Arsenal以外は、

  • 100枚デッキと統率者用の大判カード3枚が入った製品が5種類発売
  • エターナル環境でのみ使用可能な新規カードが収録
  • 新規カードの伝説のクリーチャーは、完全な新規キャラクターからフレイバー・テキストや背景ストーリーには登場していたがカード化はされてなかったものなど様々なキャラクターが選ばれる

という共通した特徴を持つ。

Commander's Arsenal

構築済みデッキではなく統率者戦で有効なカードのプレミアム・カードや統率者用の大判カード、カウンターなどサプライ・セットの側面が強い。この製品のみ限定生産。

統率者2013

中心色1色とその友好色3色の組み合わせである、弧/arcがテーマとなっている。

統率者2014

単色がテーマとなっており、統率者に指定できるプレインズウォーカー・カードが収録された。

統率者2015

対抗色2色がテーマとなっている。

統率者2016

4色がテーマとなっており、統率者を2体設定できる共闘を持つカードが収録された。

参考

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