神の怒り/Wrath of God

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[[ハルマゲドン/Armageddon]]と双璧をなした[[白]]の[[リセットボタン]]。[[皆勤賞]]。
 
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究極的な[[クリーチャー]][[除去]][[呪文]]であり、[[全体除去]]の基本。[[コントロール#deck|トーナメント]]レベルの白入り[[コントロール]]には多数投入され、除去の中心を担うことになる。
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究極的な[[クリーチャー]][[除去]][[呪文]]であり、[[全体除去]]の基本。[[トーナメント]]レベルの白入り[[コントロール#deck|コントロール]]には多数投入され、除去の中心を担うことになる。
  
 
[[青]]系のコントロール[[デッキ]]が白を組み込む理由はほとんどこの[[カード]]にある。大概自分のクリーチャーより相手のクリーチャーの方が多いときに撃つ。相手の展開次第では圧倒的な[[カード・アドバンテージ]]を得ることが出来るからだ。[[青白コントロール|青白系コントロール]]デッキが[[ビートダウン]]に対して強いのは、この辺りも要因として絡んでいる。ただ、それを見越して対策を練ってくることもあるので、一概にこれがあれば安心という訳ではない。
 
[[青]]系のコントロール[[デッキ]]が白を組み込む理由はほとんどこの[[カード]]にある。大概自分のクリーチャーより相手のクリーチャーの方が多いときに撃つ。相手の展開次第では圧倒的な[[カード・アドバンテージ]]を得ることが出来るからだ。[[青白コントロール|青白系コントロール]]デッキが[[ビートダウン]]に対して強いのは、この辺りも要因として絡んでいる。ただ、それを見越して対策を練ってくることもあるので、一概にこれがあれば安心という訳ではない。
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*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
 
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*[[カード個別評価:ポータル]] - [[レア]]
 
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*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/599 壁紙]]([[第8版]])
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/599 壁紙]([[第8版]])

2008年3月8日 (土) 18:12時点における版


Wrath of God / 神の怒り (2)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。


ハルマゲドン/Armageddonと双璧をなしたリセットボタン皆勤賞

究極的なクリーチャー除去呪文であり、全体除去の基本。トーナメントレベルの白入りコントロールには多数投入され、除去の中心を担うことになる。

系のコントロールデッキが白を組み込む理由はほとんどこのカードにある。大概自分のクリーチャーより相手のクリーチャーの方が多いときに撃つ。相手の展開次第では圧倒的なカード・アドバンテージを得ることが出来るからだ。青白系コントロールデッキがビートダウンに対して強いのは、この辺りも要因として絡んでいる。ただ、それを見越して対策を練ってくることもあるので、一概にこれがあれば安心という訳ではない。

  • プレイヤー褒賞プログラムプロモバージョンが存在する。
  • 余白が十分にあるにも関わらず、フレイバー・テキストが存在しないのは、そのシンプルで強力な効果を強調するためらしい。
    • ルール・テキストの美しさを際立たせるためであろう、第10版(の英語版)では文章欄が中央揃えにされている。また、この関係で破壊効果と再生禁止との間に改行が生じているが、Oracleではあくまでも一続きである。
  • 俗称はラスゴ。
  • "Wrath of God"は「神罰」の意味で定型句的に使われる言葉。「怒り」で「Wrath」というのは日本人には余り馴染みの無い単語であるが、「憤怒」と訳してもいいほど激烈な怒りであると考えた方がいいだろう。ダンテの「神曲」に登場する「7つの大罪」の内の1つも「Wrath(憤怒)」である。

参考

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