霜のブレス/Frost Breath

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[[睡眠/Sleep]]の[[下位種]]と言えるカードだが、[[インスタント]]になったのが大きな違い。睡眠が時に[[フィニッシャー]]の役割を演ずることがあったのに対し、こちらは[[コンバット・トリック]]としてより有用である。
 
[[睡眠/Sleep]]の[[下位種]]と言えるカードだが、[[インスタント]]になったのが大きな違い。睡眠が時に[[フィニッシャー]]の役割を演ずることがあったのに対し、こちらは[[コンバット・トリック]]としてより有用である。
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==ルール==
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2体のクリーチャーを[[対象]]に唱えて一方が[[不正な対象]]になった場合、適正な対象に対しては[[効果]]を及ぼすが、不正な対象に対してはタップすることもアンタップを制限することもない。({{CR|608.2b}})
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*2014年2月の[[総合ルール]]改訂によって挙動が変化している。それ以前のルールでは、不正な対象をタップすることはないが、アンタップは制限できた([https://twitter.com/MagicJudges/status/373820473735647232 参考])。効果が不正な対象に何かをしたり何かをさせたり他の[[オブジェクト]]が不正な対象に何かをしたりすることはできないが、アンタップを阻害する効果はルールを変更する効果であるため、当時のルールでは、対象が適正であるかどうかにかかわらず影響を及ぼすことができた。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[逆境/Adverse Conditions]] - 3U。[[欠色]]、[[エルドラージ]]・[[末裔]][[トークン]]を出す。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[逆境/Adverse Conditions]] - 3U。[[欠色]]、[[エルドラージ]]・[[末裔]][[トークン]]を出す。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[冷たいわしづかみ/Chilling Grasp]] - 2U。[[マッドネス]]付きの[[上位互換]]。([[異界月]])
 
*[[冷たいわしづかみ/Chilling Grasp]] - 2U。[[マッドネス]]付きの[[上位互換]]。([[異界月]])
 
==ルール==
 
2体のクリーチャーを[[対象]]に唱えて一方が[[不正な対象]]になった場合、適正な対象に対しては[[効果]]を及ぼすが、不正な対象に対してはタップすることもアンタップを制限することもない。({{CR|608.2b}})
 
*2014年2月の[[総合ルール]]改訂によって挙動が変化している。それ以前のルールでは、不正な対象をタップすることはないが、アンタップは制限できた([https://twitter.com/MagicJudges/status/373820473735647232 参考])。効果が不正な対象に何かをしたり何かをさせたり他の[[オブジェクト]]が不正な対象に何かをしたりすることはできないが、アンタップを阻害する効果はルールを変更する効果であるため、当時のルールでは、対象が適正であるかどうかにかかわらず影響を及ぼすことができた。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]]

2016年8月11日 (木) 10:51時点における版


Frost Breath / 霜のブレス (2)(青)
インスタント

クリーチャー最大2体を対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは、それらのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。


クリーチャーアンタップ制限呪文。2体までのクリーチャーをタップし、アンタップも1回阻害する。ワールドウェイク永久凍土の罠/Permafrost Trapがシンプルになったものと言える。

対戦相手攻撃クリーチャー指定ステップより前に唱えることで、攻撃ブロックを2回ずつ防ぐことができる。2体まで封じ込められるので、序盤のダメージレースを優位に運びやすい。

睡眠/Sleep下位種と言えるカードだが、インスタントになったのが大きな違い。睡眠が時にフィニッシャーの役割を演ずることがあったのに対し、こちらはコンバット・トリックとしてより有用である。

ルール

2体のクリーチャーを対象に唱えて一方が不正な対象になった場合、適正な対象に対しては効果を及ぼすが、不正な対象に対してはタップすることもアンタップを制限することもない。(CR:608.2b)

  • 2014年2月の総合ルール改訂によって挙動が変化している。それ以前のルールでは、不正な対象をタップすることはないが、アンタップは制限できた(参考)。効果が不正な対象に何かをしたり何かをさせたり他のオブジェクトが不正な対象に何かをしたりすることはできないが、アンタップを阻害する効果はルールを変更する効果であるため、当時のルールでは、対象が適正であるかどうかにかかわらず影響を及ぼすことができた。

関連カード

青の「クリーチャーを最大2体まで対象とし、それらをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」効果を持つインスタント。

参考

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