ツリーフォークの若木/Treefolk Seedlings

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*[[入れ替え]]や[[包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower]]で[[アタッカー]]にも。
 
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*森を1つだけ[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合を除いて、[[ダングローブの長老/Dungrove Elder]]に劣る性能。
 
*森を1つだけ[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合を除いて、[[ダングローブの長老/Dungrove Elder]]に劣る性能。
*[[第7版]][[再録]]の折、[[Don Hazeltine]]氏による{{Gatherer|id=25589|新規イラスト}}と新規[[フレイバーテキスト]]を習得。
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*[[第7版]][[再録]]の折、[[Don Hazeltine]]氏による{{Gatherer|id=25589|新規イラスト}}と新規[[フレイバー・テキスト]]を習得。
  
 
==ストーリー==
 
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第7版に再録された際はウルザズ・サーガ版と異なり、アルゴス島のツリーフォークではなく、遥か遠く離れた[[エローナ/Aerona]]大陸、[[ラノワール/Llanowar]]地方のツリーフォークとして描かれた。
 
第7版に再録された際はウルザズ・サーガ版と異なり、アルゴス島のツリーフォークではなく、遥か遠く離れた[[エローナ/Aerona]]大陸、[[ラノワール/Llanowar]]地方のツリーフォークとして描かれた。
  
{{フレイバーテキスト|どんなに大きな森も、始まりは一本の若木。|ラノワールの諺.|第7版}}
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{{フレイバーテキスト|どんなに大きな森も、始まりは一本の若木。|ラノワールの諺|第7版}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]

2015年8月24日 (月) 03:26時点における版


パワーが上がったPeople of the Woods、もしくは防御型のとぐろ木食い虫/Coiling Woodworm

を多く入れているのならダメージ破壊できないほど硬くなる。しかしパワーは一定なので、序盤はともかく中盤以降は硬いだけのクリーチャーに成り下がってしまう感も。

ブロッカーとして使うなら罠根の神/Traproot Kamiの方が便利だが、攻撃に参加できるメリットがあるので用途に合わせて採用したい。

ストーリー

AR55年のドミナリア/Dominaria。当時兄弟戦争/Brothers' Warは末期に突入しており、ウルザ/Urzaミシュラ/Mishraの両軍は、戦争のための新しい資源に困窮していた。様々な資源に恵まれた豊穣なる肥沃な大地/Fertile Groundアルゴス/Argoth島。この島の資源を見逃すことが出来なかった両軍は、それぞれアルゴス島へ乗り込み、アルゴスの資源を奪い合った。しかし、両軍が行った島への蹂躙を決して許せない者たちがいた。アルゴス島と共存するエルフツリーフォークらなどである。ツリーフォークの若木/Treefolk Seedlings(イラスト)もまた、両軍が行ったアルゴス島への侵略・蹂躙を許さなかったものたち、アルゴス島に土着していたものたちの一部だ。

兄弟がアルゴスに上陸した年、木々は普段の年の5倍もの種を生産した。

フレイバーテキスト中の”兄弟/the brothers ”とは、ウルザ・ミシュラの兄弟の事を指しており、また、広義でウルザ・ミシュラ兄弟が率いた両軍の事も指している。両軍、そして両軍によるアルゴス島の蹂躙に対し、島と森の木々、つまりツリーフォークたちは様々な手段で必至の抵抗を行った。「木々は普段の年の5倍もの種を生産した。/the trees produced five times as many seeds as normal.」という記述は、そうして木々が行った抵抗の一つである。アルゴスの森や自然を維持するため、根を持つ仲間を絶やさないため、戦いのため、種の存続のため、次の世代へ命を繋ぐため・・・木々(ツリーフォーク)たちは多くの種を蒔いた。しかしながら、兄弟がアルゴスに上陸したAR64年の下半期。木々たちが行った数々の抵抗も虚しく、アルゴス島は哀しい結末を迎える事となる。

第7版に再録された際はウルザズ・サーガ版と異なり、アルゴス島のツリーフォークではなく、遥か遠く離れたエローナ/Aerona大陸、ラノワール/Llanowar地方のツリーフォークとして描かれた。

どんなに大きな森も、始まりは一本の若木。
ラノワールの諺

(出典:第7版)

参考

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