アラジンのランプ/Aladdin's Lamp
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*[[アラビアンナイト]]では[[マナ・コスト]]が(5)(5)だった({{Gatherer|id=900|カード画像}})。これは数字の10のフォントが無かったためである。→[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200510.shtml Card of the Day 10/05/2005] | *[[アラビアンナイト]]では[[マナ・コスト]]が(5)(5)だった({{Gatherer|id=900|カード画像}})。これは数字の10のフォントが無かったためである。→[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200510.shtml Card of the Day 10/05/2005] | ||
+ | *[[第5版]]では「弱過ぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。 | ||
*[[銀枠]]を除けば[[クリーチャー]]でない[[アーティファクト]]の中で最も[[点数で見たマナ・コスト]]が高い([[闇の隆盛]]現在。銀枠を含むと1位は[[アンヒンジド]]の[[Gleemax]])。[[修繕/Tinker]]して[[動く秘宝/Animate Artifact]]をつけるという手もなくはないが、そこまでするなら初めから[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]を引っ張ってきた方が早い。 | *[[銀枠]]を除けば[[クリーチャー]]でない[[アーティファクト]]の中で最も[[点数で見たマナ・コスト]]が高い([[闇の隆盛]]現在。銀枠を含むと1位は[[アンヒンジド]]の[[Gleemax]])。[[修繕/Tinker]]して[[動く秘宝/Animate Artifact]]をつけるという手もなくはないが、そこまでするなら初めから[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]を引っ張ってきた方が早い。 | ||
**なお、ダークスティールの巨像がなかった太古でも、動く秘宝とのコンボはジョークの扱いだった。 | **なお、ダークスティールの巨像がなかった太古でも、動く秘宝とのコンボはジョークの扱いだった。 |
2015年8月15日 (土) 06:22時点における版
Aladdin's Lamp / アラジンのランプ (10)
アーティファクト
アーティファクト
(X),(T):このターン、次にあなたがカードを引く代わりに、あなたのライブラリーの一番上からX枚のカードを見て、それらの中から1枚を除いて残りをすべてあなたのライブラリーの一番下に無作為な順番で置く。その後、カードを1枚引く。Xは0にはできない。
アラビアンナイトのアラジン/Aladdinが手に入れる、有名なランプ。マナ・コストが異様に高いのが特徴。
ドローを調整する一種のライブラリー操作カードなのだが、カード・アドバンテージを得ることはできず、確実性を望むならば起動コストもかかる。これだけのマナ・コストと起動コストに見合っているとは言い難く、どうせ重いなら次元の門/Planar Portalの方が確実でよい。
- アラビアンナイトではマナ・コストが(5)(5)だった(カード画像)。これは数字の10のフォントが無かったためである。→Card of the Day 10/05/2005
- 第5版では「弱過ぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 銀枠を除けばクリーチャーでないアーティファクトの中で最も点数で見たマナ・コストが高い(闇の隆盛現在。銀枠を含むと1位はアンヒンジドのGleemax)。修繕/Tinkerして動く秘宝/Animate Artifactをつけるという手もなくはないが、そこまでするなら初めからダークスティールの巨像/Darksteel Colossusを引っ張ってきた方が早い。
- なお、ダークスティールの巨像がなかった太古でも、動く秘宝とのコンボはジョークの扱いだった。
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第84位(Braingeyser)
- Fifty-Five Mana?(WotC、英語)
- カード個別評価:アラビアンナイト - アンコモン2
- カード個別評価:第4版 - レア
- カード個別評価:リバイズド - レア