血の芸術家/Blood Artist

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
 
*こちらの[[除去]]の強化、および[[対戦相手]]の除去への牽制。単体除去にドレインのオマケが付くのも素晴らしいが、特筆すべきは[[全体火力]]や[[全体除去]]を撃った(撃たれた)場合に誘発する、ゲームを終わらせる威力となり得る大量ドレイン。対戦相手の[[ウィニー]]をごっそり始末しながら一気にライフレースを有利にするも良し、逆にこちらがクリーチャーを[[展開]]していればいるほど、対戦相手はうかつに[[審判の日/Day of Judgment]]等を[[唱える]]ことができなくなる。
 
*こちらの[[除去]]の強化、および[[対戦相手]]の除去への牽制。単体除去にドレインのオマケが付くのも素晴らしいが、特筆すべきは[[全体火力]]や[[全体除去]]を撃った(撃たれた)場合に誘発する、ゲームを終わらせる威力となり得る大量ドレイン。対戦相手の[[ウィニー]]をごっそり始末しながら一気にライフレースを有利にするも良し、逆にこちらがクリーチャーを[[展開]]していればいるほど、対戦相手はうかつに[[審判の日/Day of Judgment]]等を[[唱える]]ことができなくなる。
 
*血の芸術家に除去を撃たれた場合、これ自身が2マナと軽いため[[テンポ]]での損もしにくい。また、その際も([[追放]]や[[バウンス]]で無ければ)1点ドレインにより最低限の仕事はしてくれる。
 
*血の芸術家に除去を撃たれた場合、これ自身が2マナと軽いため[[テンポ]]での損もしにくい。また、その際も([[追放]]や[[バウンス]]で無ければ)1点ドレインにより最低限の仕事はしてくれる。
 
  
 
[[構築]]では、クリーチャーが死にやすく除去も採用しやすい[[黒ウィニー]]系の[[デッキ]]に適している。[[アヴァシンの帰還]]参入当初より、これ自身は[[ゾンビ]]でないにも関わらず[[ゾンビ (デッキ)|ゾンビデッキ]]に採用されている。同[[エキスパンション]]の[[殺戮の波/Killing Wave]]との相性がよく、併用されることもしばしば。
 
[[構築]]では、クリーチャーが死にやすく除去も採用しやすい[[黒ウィニー]]系の[[デッキ]]に適している。[[アヴァシンの帰還]]参入当初より、これ自身は[[ゾンビ]]でないにも関わらず[[ゾンビ (デッキ)|ゾンビデッキ]]に採用されている。同[[エキスパンション]]の[[殺戮の波/Killing Wave]]との相性がよく、併用されることもしばしば。

2015年6月10日 (水) 23:10時点における版


Blood Artist / 血の芸術家 (1)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

血の芸術家か他のクリーチャーが死亡するたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

0/1

敵味方問わずクリーチャー死亡するたび1点のライフドレインをする吸血鬼ファルケンラスの貴族/Falkenrath Nobleと同じ能力を持つ下位種

P/Tは0/1と戦力としては全く期待できないが、そのぶん能力は強力。クリーチャーが死亡すればするほど相手のライフ削り、また自分のライフを増やせるので、その利用方法は多彩である。

構築では、クリーチャーが死にやすく除去も採用しやすい黒ウィニー系のデッキに適している。アヴァシンの帰還参入当初より、これ自身はゾンビでないにも関わらずゾンビデッキに採用されている。同エキスパンション殺戮の波/Killing Waveとの相性がよく、併用されることもしばしば。

または、クリーチャーの死亡がループ手順に入っている無限ループと組み合わせれば、対戦相手のライフを一気に吸い尽くす必殺コンボになる。わずか2マナ軽く戦場に出て即座に能力が機能することもコンボパーツとしては優秀。

参考

MOBILE