クロヴの霧/Krovikan Mist
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− | 少数部族であるイリュージョンゆえ、リミテッドではコモンの方が使い道があると判断されたのだろう。 | + | |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]] | *[[カード個別評価:アイスエイジブロック]] |
2008年2月27日 (水) 09:17時点における版
Krovikan Mist / クロヴの霧 (1)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
飛行
クロヴの霧のパワーとタフネスはそれぞれ、戦場に出ているイリュージョン(Illusion)の数に等しい。
イリュージョンが多ければどんどんでかくなる飛行クリーチャー。 オンスロートのアバターサイクルのようなカード。 とりあえずこれもイリュージョンなので1/1は保障される。
とはいえ、これが作られた時点でのスタンダード(第9版+神河ブロック+ラヴニカ・ブロック+コールドスナップ)にいるイリュージョンはこれを含めて9種類と少なく、元々部族間のシナジーが働くクリーチャー・タイプでもないため、当初は不人気であった。
しかし、トライバル・ウォーズ(スタンダード)ではデッキを組む理由になり、イリュージョンデッキも戦果を残すようになった。 時のらせん以降イリュージョンが増産され、以前より組みやすくなった事も追い風。 これからのイリュージョン次第でさらなる活躍が期待できるだろう。
リミテッドで複数集めることに成功するとかなり強力になる。(参考)
波及同様、ライブラリーが薄くていい環境の方が引きやすいので効果的。
リミテッドでは4枚制限ルールが働かないため、青が不人気そうならば狙ってみる価値がある。
呼び声の鳴動/Sound the Callに近いが、場に残っていなければならないのが難しいところ。
コンボとしては、イリュージョンを量産する曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorや勝手に増えるクロノゾア/Chronozoaなどとの組み合わせが有力。
霧衣の戦長/Mistform Warchiefあたりもいいかも。
- この手のパワー/タフネスが何かを参照するクリーチャーがコモンで作られるのは珍しい。 少数部族であるイリュージョンゆえ、リミテッドではコモンの方が使い道があると判断されたのだろう。