熱いスープ/Hot Soup

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==開発秘話==
 
==開発秘話==
外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、Kill Doctor Luckyのデザイナーを務めた、Cheapass Gamesのオーナー兼リード・デザイナーであるJames Ernest([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/working-some-best-minds-gaming-2014-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010804/ 翻訳])。
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外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、Kill Doctor Luckyのデザイナーを務めた、Cheapass Gamesのオーナー兼リード・デザイナーであるJames Ernest([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/working-some-best-minds-gaming-2014-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010804/ 翻訳])。実に19年も前には[[Reality Twist]]の[[イラスト]]も担当している。([http://magic.wizards.com/es/node/230571 参考])
  
 
当初のデザイン案では、ダメージを与えられたときに破壊されるのではなく、装備しているクリーチャーの[[タフネス]]を常時1にするものだった。
 
当初のデザイン案では、ダメージを与えられたときに破壊されるのではなく、装備しているクリーチャーの[[タフネス]]を常時1にするものだった。

2014年12月5日 (金) 23:30時点における版


Hot Soup / 熱いスープ (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーはブロックされない。
装備しているクリーチャーにダメージが与えられるたび、それを破壊する。
装備(3)((3):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


熱いスープを運ぶことで周りを遠ざけ、装備しているクリーチャーブロックされなくする装備品。ただしそのクリーチャーにダメージ与えられると、手元を誤って自らスープをかぶり、破壊されてしまう。

回避能力は何に装備しても役立つが、頭でっかちサボタージュ能力持ちなどとは特に相性が良い。一方、破壊のデメリットはかなり強烈なので、こちらにも気を配る必要がある。対戦相手火力を得意とするを用いている場合はサイドアウトした方がよい。

単体火力から守れる呪禁持ちや、デメリットを無視できる破壊不能持ち、デメリットが無いも同然のタフネス1のクリーチャーなどにつけるのも悪くない。

  • フレイバー・テキストでは"Comin' Through!"を「今から通るぞ!」と訳しているが、Uncharted Realmsによればイラストに描かれたゴブリンは女性。Uncharted Realmsの翻訳記事でも"HOT SOUP! COMIN' THROUGH!"を「熱いスープが通るわよ!」と訳している。もっとも、ゴブリンの性別をイラストで見分けるのは難しく、これを誤訳と呼ぶのはさすがに酷であろう。イラストをよく見ると胸の部分にふくらみが確認できるので、一応女性であろうことはわかるようになっている。

開発秘話

外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、Kill Doctor Luckyのデザイナーを務めた、Cheapass Gamesのオーナー兼リード・デザイナーであるJames Ernest(参考/翻訳)。実に19年も前にはReality Twistイラストも担当している。(参考

当初のデザイン案では、ダメージを与えられたときに破壊されるのではなく、装備しているクリーチャーのタフネスを常時1にするものだった。

マジックのファンタジー世界に似つかわしくないバカげたカードだが、外部デザイナー・カード担当であるShawn Mainもリード・デザイナーであるAaron Forsytheも一目見て大笑いし、クリエイティブ・チームまでもが笑ってこれを受け入れた。

参考

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