ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund

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また、相手がドラゴンを使わない[[デッキ]]でも、[[ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Vel]]などによって[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]をドラゴン化し、奪った上で丸裸の対戦相手を攻撃するなどの戦術が可能である。
 
また、相手がドラゴンを使わない[[デッキ]]でも、[[ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Vel]]などによって[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]をドラゴン化し、奪った上で丸裸の対戦相手を攻撃するなどの戦術が可能である。
  
ただ、7[[マナ]]と言うのは対策カードとしてもコンボカードとしても重い。単独ではただの[[フレンチ・バニラ]]でしかなく、[[スタンダード]]で日の目を浴びる事はほとんどなかった。
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ただ、7[[マナ]]と言うのは対策カードとしてもコンボカードとしても重い。[[速攻]]持ちとはいえ、単独では重めの[[フライヤー]]でしかなく、[[除去]]の強い当時の[[スタンダード]]で日の目を浴びる事はほとんどなかった。
*[[超起源]]に1~2枚採用されることもある。[[ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite]]などの[[速攻]]を持たないが強力な[[ドラゴン]]と一緒に[[戦場]]に出すことで、[[コンボ]]成立[[ターン]]に一気に勝負を決めることが出来るため。
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*[[超起源]]に1~2枚採用されることもある。[[ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite]]などの速攻を持たないが強力な[[ドラゴン]]と一緒に[[戦場]]に出すことで、[[コンボ]]成立[[ターン]]に一気に勝負を決めることが出来るため。
*[[統率者戦]]では中々強力な[[統率者]]である。[[パワー]]7の[[速攻]]により無駄なく[[統率者ダメージ]]21点を満たすことが出来る。また、[[大型]]の[[ドラゴン]][[クリーチャー]]が活躍しやすい環境なので、[[対戦相手]]のそれらを牽制出来る点も魅力的である。
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*[[統率者戦]]では中々強力な[[統率者]]である。[[パワー]]7の[[速攻]]により無駄なく[[統率者ダメージ]]21点を満たすことが出来る上、[[固有色]]を見ても、[[マナ・ブースト]]・各種[[サーチ]]・[[除去]]が得意な色の組み合わせである点は大きい。また、[[大型]]の[[ドラゴン]][[クリーチャー]]が活躍しやすい環境なので、[[対戦相手]]のそれらを牽制出来る点も魅力的である。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2013年11月30日 (土) 11:22時点における版


Karrthus, Tyrant of Jund / ジャンドの暴君、カーサス (4)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻
ジャンドの暴君、カーサスが戦場に出たとき、すべてのドラゴン(Dragon)のコントロールを得るとともに、その後すべてのドラゴンをアンタップする。
あなたがコントロールする他のドラゴン・クリーチャーは速攻を持つ。

7/7

ジャンド/Jundの暴君の名に恥じぬ、荒々しい効果を秘めた伝説のドラゴンフィニッシャーに相応しい7/7飛行速攻の基本性能に加え、CIP能力ですべてのドラゴン・パーマネントコントロールを奪い、アンタップさせる。また、自分のドラゴンに速攻を与える能力によって、奪ったドラゴンをすぐに攻撃させることができる。

サルカン・ヴォル/Sarkhan Volが出したドラゴン・トークンや、クイックントーストで使われる若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonなどといった複数体のドラゴンの対策として有用。 他にもトーナメントで使用されているカメレオンの巨像/Chameleon Colossusを奪うこともできる。

また、相手がドラゴンを使わないデッキでも、ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Velなどによって対戦相手クリーチャーをドラゴン化し、奪った上で丸裸の対戦相手を攻撃するなどの戦術が可能である。

ただ、7マナと言うのは対策カードとしてもコンボカードとしても重い。速攻持ちとはいえ、単独では重めのフライヤーでしかなく、除去の強い当時のスタンダードで日の目を浴びる事はほとんどなかった。

関連カード

サイクル

アラーラ再誕神話レア伝説のクリーチャーサイクル。それぞれの断片を象徴する友好色3を含んでいる。

ストーリー

詳細はカーサス/Karrthusを参照。

参考

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