蒸気占い/Steam Augury
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
*束のカードをすべて手に入れられるようになった[[真実か詐話か/Truth or Tale]]といった方が近いかもしれない。 | *束のカードをすべて手に入れられるようになった[[真実か詐話か/Truth or Tale]]といった方が近いかもしれない。 | ||
+ | |||
+ | ==[[フレイバー・テキスト]]== | ||
+ | {{フレイバーテキスト|[[テーロス/Theros#キャラクター|ケラノス]]は気まぐれな神である。預言と罰を同じ頻度で施す。||[[テーロス]]}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:テーロスのフレイバー・テキストのあるカード|しようきうらない]] |
2013年11月17日 (日) 02:54時点における版
Steam Augury / 蒸気占い (2)(青)(赤)
インスタント
インスタント
あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを公開し、それらを2つの束に分ける。対戦相手1人はそのうちの1つの束を選ぶ。その束をあなたの手札に加え、もう一方をあなたの墓地に置く。
嘘か真か/Fact or Fictionの青赤版リメイク。嘘か真かは対戦相手が束を分けてこちらが選ぶという手順だったが、それが逆になっている。
嘘か真かが強力であった要因の一つに「最終的な選択権が自分にある」ことが挙げられるが、このカードはその点が失われ「一番欲しいカードが手に入らない」という相手に選択権のあるカード特有の弱点が浮き彫りになっている。またもう一つの強みであった色拘束の薄さも損なわれ、青マナに加えて赤マナも必要になってしまっている。
総じて、本家よりも弱体化したと言えるだろう。ただし比較対象が強力すぎるだけで、これもまるっきりダメなカードというわけではない。2:3に分ければ最低でもカード・アドバンテージは稼げるし、「二番目に欲しいカードを含む2枚以上の束」はほぼ確実に手に入る。さらに墓地を肥やせるという本家の持つメリットも一部健在であり、特にこの点に着目すれば、0:5に分けるという本家にはできなかったプレイングすら可能。採用できるデッキは狭まったと言えるが、構築で採用される可能性は十分にあるだろう。
- 束のカードをすべて手に入れられるようになった真実か詐話か/Truth or Taleといった方が近いかもしれない。
フレイバー・テキスト
ケラノスは気まぐれな神である。預言と罰を同じ頻度で施す。(出典:テーロス)