特質改竄/Trait Doctoring
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*日本語版の[[ルール文章]]では、「ターン終了時まで」が抜け落ちている[[誤植]]がある([http://mtg-jp.com/publicity/018357/ 参考])。 | *日本語版の[[ルール文章]]では、「ターン終了時まで」が抜け落ちている[[誤植]]がある([http://mtg-jp.com/publicity/018357/ 参考])。 | ||
+ | *[[スタンダード]]で共存できる[[クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad]]との相性はそれなりによい。暗号で複数回唱えることができる上、クウィリーオンのドライアドのルール文章を書きかえることで、[[戦闘後メイン・フェイズ]]に[[緑]]の呪文を唱えても[[+1/+1カウンター]]を乗せられるようになる。 | ||
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2013年10月26日 (土) 14:53時点における版
Trait Doctoring / 特質改竄 (青)
ソーサリー
ソーサリー
パーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それに書かれた色を表す言葉1種類をすべて別な色に書き換えるか、基本土地タイプ1種類をすべて別な基本土地タイプに書き換える。
暗号(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)
幻覚/Mind Bendの亜種。ソーサリーになり文章変更がターン終了時までになったが、暗号がついた。
プロテクションや色対策カードとの組み合わせ、あるいはそれらへの対策などの使い道が考えられるが、1ターン限定となったのが厳しい。暗号で繰り返し使うことでそれをカバーしようにも、暗号の誘発するタイミングの都合上、土地渡りと組み合わせたり、プロテクションを攻撃時の回避能力として使ったり、ブロッカーのプロテクションを書き換えて戦闘ダメージを受けるようにしたりすることはできず、使いづらさが目立つ。
リミテッドでは自分の基本土地から出るマナを変更して多色のカードを唱えたり、住人サイクルの能力を他の色のクリーチャーで誘発させたりできるが、レアとしては間違いなくハズレの部類。
- 日本語版のルール文章では、「ターン終了時まで」が抜け落ちている誤植がある(参考)。
- スタンダードで共存できるクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadとの相性はそれなりによい。暗号で複数回唱えることができる上、クウィリーオンのドライアドのルール文章を書きかえることで、戦闘後メイン・フェイズに緑の呪文を唱えても+1/+1カウンターを乗せられるようになる。