古えの遺恨/Ancient Grudge

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2013年3月31日 (日) 01:11時点における版

Ancient Grudge / 古えの遺恨 (１)(赤)
インスタント

アーティファクト１つを対象とし、それを破壊する。
フラッシュバック(緑)（あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。）

粉砕/Shatterの亜種であり上位互換。同じくフラッシュバック持ちの亜種であるぶち壊し/Bash to Bitsよりもコストが軽く、しかもコモンである。性能の向上がよくわかる。

イニストラードで再録された際には、前のブロックが強力なアーティファクトが多いミラディンの傷跡ブロックであるため、活躍の場は多い。ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Runと言う赤緑を利用する強力な土地が同時に登場したのも追い風。

対となるカードではエンチャントを破壊する天啓の光/Ray of Revelationがジャッジメントに収録されている。こちらも2マナインスタントで、同じ(緑)のフラッシュバックコストを持つ。イニストラード・ブロックでは両方再録された。
能動的に墓地に置く手段さえあれば緑のみで使用可能である。天啓の光と同様に物静かな思索/Quiet Speculationからのサーチにも良い。発掘系のデッキなどでよく利用されている。

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 [[イニストラード]]で[[再録]]された際には、前の[[ブロック (総称)|ブロック]]が強力なアーティファクトが多い[[ミラディンの傷跡ブロック]]であるため、活躍の場は多い。[[ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run]]と言う[[赤緑]]を利用する強力な[[土地]]が同時に登場したのも追い風。
+[[ラヴニカへの回帰ブロック]]・[[イニストラード・ブロック]]期[[スタンダード]][[環境]]の[[赤緑]][[デッキ]]で[[アーティファクト]]対策を想定すると、他のカードタイプにも対処できる[[帰化/Naturalize]]、[[隔離する成長/Sundering Growth]]、[[酸のスライム/Acidic Slime]]、[[押し潰す蔦/Crushing Vines]]、[[破砕/Demolish]]、[[自然な最期/Natural End]]、[[茨の雨/Rain of Thorns]]など候補が多い。このカードは[[軽い|軽めで]]フラッシュバック持ちであるので、[[メタゲーム|メタ]]やデッキとの相性に応じて使い分けたい。
 *対となる[[カード]]では[[エンチャント]]を[[破壊]]する[[天啓の光/Ray of Revelation]]が[[ジャッジメント]]に収録されている。こちらも2[[マナ]]インスタントで、同じ([[緑マナ|緑]])のフラッシュバックコストを持つ。[[イニストラード・ブロック]]では両方再録された。