ジョークルホープス/Jokulhaups
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**[[NetRep]] replyのアーカイブには、日本人がこのカードの読み方について質問し、それにBeth Moursand女史が回答を寄せた記録が残っている。 | **[[NetRep]] replyのアーカイブには、日本人がこのカードの読み方について質問し、それにBeth Moursand女史が回答を寄せた記録が残っている。 | ||
*豪快なリセット効果から、これを唱える事は[[カードの俗称|俗]]に「ちゃぶ台返し」と呼ばれ、[[中村聡のマジック:ザ・ギャザリング五輪の書]]ではネタにもされた。 | *豪快なリセット効果から、これを唱える事は[[カードの俗称|俗]]に「ちゃぶ台返し」と呼ばれ、[[中村聡のマジック:ザ・ギャザリング五輪の書]]ではネタにもされた。 | ||
+ | *プレインズウォーカーは基本的に破壊できないが、[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]に限っては[[クリーチャー化]]した場合破壊できる。しかし[[ソーサリー]]であるこれを唱える時にクリーチャー化している可能性があるのは自分が[[コントロール]]するギデオンであるため、ほとんどの場合は都合が悪い。処理したい場合はいいが、一掃した後の突撃に使う場合は唱えた後に能力を起動するように。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2012年9月13日 (木) 22:14時点における版
豪快にアーティファクトとクリーチャー、土地を全て破壊するソーサリー。「赤のリセットはパーマネントをあらかた吹き飛ばす」という方向性を体現する1枚。ただし、赤の苦手とするエンチャントはちゃっかり戦場に残ってしまう。 また、環境で共存こそしてはいないがローウィンでプレインズウォーカーが登場したことにより、破壊の対象外が増えてしまった。
アイスエイジが初出で、第5版と第6版に再録。アイスエイジ時代のブリンキィ・ホープスから第6版時代のターボジョークルまで、いろいろなデッキで用いられた。だが、第7版以降再録はなく、第8版では「第8版を選ぼう」で後輩の抹消/Obliterateに敗北している。
- ジョークルホープスとは、火山活動によって起こる大洪水のことで、アイスランド語の"joekulhlaups"からきている。アイスランド語では語頭の"j"をヤ行の読みをするので、「ヨークルハウプス」とでも読むのが正しい(「ジョークルホープス」は英語的な読み方)。
- NetRep replyのアーカイブには、日本人がこのカードの読み方について質問し、それにBeth Moursand女史が回答を寄せた記録が残っている。
- 豪快なリセット効果から、これを唱える事は俗に「ちゃぶ台返し」と呼ばれ、中村聡のマジック:ザ・ギャザリング五輪の書ではネタにもされた。
- プレインズウォーカーは基本的に破壊できないが、ギデオン・ジュラ/Gideon Juraに限ってはクリーチャー化した場合破壊できる。しかしソーサリーであるこれを唱える時にクリーチャー化している可能性があるのは自分がコントロールするギデオンであるため、ほとんどの場合は都合が悪い。処理したい場合はいいが、一掃した後の突撃に使う場合は唱えた後に能力を起動するように。
関連カード
主な類似カード
代表的なデッキ
参考
- 逃げるハンス(訳語に関して)
- 土地破壊(土地破壊カード)
- カード個別評価:アイスエイジ - レア
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:第5版 - レア
- カード個別評価:Masters Edition - レア