ゴブリン
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2012年7月24日 (火) 03:44時点における版
ゴブリン(Goblin)はクリーチャー・タイプの1つ。赤に多く存在し、ほとんどは小型である。
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概要
赤の代表的なクリーチャー・タイプの1つであり、小型で軽いものが多い。緑でいうところのエルフに近い位置づけといえる。
反転カードを含めると伝説のゴブリン・カードは12枚であるが探検家タクタク/Tuktuk the Explorerの効果で戦場に出る復活のタクタク/Tuktuk the Returnedを含めると13体いることとなる(基本セット2013現在)。
古くから存在し数も多く、時折登場する部族支援カードによってゴブリン・デッキが環境に台頭することも珍しくない。
数が多いためこれといって能力に統一性があるわけではなく、単純に「赤らしい」能力が割り当てられているが、後述の「頭が悪いという設定」からか、生け贄に捧げるタイプの能力は比較的多く見られる。自滅的な行動の結果や、後先考えずに行動していたら死んでしまった、などを表しているようだ。
ストーリー上の特徴
各部族のストーリーごとに「モグ(Mogg)」や「悪忌(Akki)」、「ボガート(Boggart)」などと呼ばれ、風貌や身体能力、文化などはそれぞれに異なるが、人型の小柄な蛮族という点は共通している。また、一部を除いて頭が悪いという設定がなされており、ゴブリンが登場するフレイバー・テキストにはコミカルなものが多い。
各ストーリーにおけるゴブリン
- サーペイディア・ゴブリン - オークと徒党を組み略奪を働く。天敵であるドワーフと人間の帝国アイケイシアを滅ぼした。(フォールン・エンパイア)
- カイレン・ゴブリン - 非常に高い知能を持ち、人間の市長を傀儡にメルカディアを裏から支配していた。(メルカディアン・マスクス)
- ミラディン・ゴブリン - 他のミラディンの生物同様、体の一部が金属化している。カルドーサ/Kuldothaで暮らし、独自の文化、信仰を持っている。(ミラディン~、ミラディンの傷跡~)
ストーリーの重要キャラを勤めたゴブリン
両者とも一般的なゴブリンより賢く、特にスロバッドはもはやゴブリンとは思えないレベル。どちらも伝説のクリーチャーとしてカード化されている。