執拗なネズミ/Relentless Rats

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[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]や[[捨て身の研究/Desperate Research]]などもサポートとしては便利。[[織端の石/Thrumming Stone]]とは抜群の相性を誇り、同時に[[伏魔殿/Pandemonium]]や[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]もあれば即座に[[ゲーム]]を決めることも可能だろう。
 
[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]や[[捨て身の研究/Desperate Research]]などもサポートとしては便利。[[織端の石/Thrumming Stone]]とは抜群の相性を誇り、同時に[[伏魔殿/Pandemonium]]や[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]もあれば即座に[[ゲーム]]を決めることも可能だろう。
  
[[第10版]]から[[基本セット2911]]で続けて収録されていた。マジックの黄金律である「[[カード]]は[[ルール]]に優先する」を初心者に強く理解させるカードであるためだろうか。[[基本セット2912]]では収録されず。
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[[第10版]]から[[基本セット2011]]で続けて収録されていた。マジックの黄金律である「[[カード]]は[[ルール]]に優先する」を初心者に強く理解させるカードであるためだろうか。[[基本セット2012]]では収録されず。
  
 
*2番目の能力は、ゲーム開始前(ゲームを開始できるかどうか)にだけ適用される。ゲームが始まれば実質的に意味はない。すなわち、5枚以上見えている時に[[謙虚/Humility]]などでこの能力を失っても、問題にならない。
 
*2番目の能力は、ゲーム開始前(ゲームを開始できるかどうか)にだけ適用される。ゲームが始まれば実質的に意味はない。すなわち、5枚以上見えている時に[[謙虚/Humility]]などでこの能力を失っても、問題にならない。

2012年1月20日 (金) 09:49時点における版


Relentless Rats / 執拗なネズミ (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

執拗なネズミは、戦場に出ている他の《執拗なネズミ/Relentless Rats》という名前のクリーチャー1体につき、+1/+1の修整を受ける。
1つのデッキに《執拗なネズミ/Relentless Rats》という名前のカードを望む枚数だけいれることができる。

2/2

疫病ネズミ/Plague Ratsのリメイク版。疫病ネズミ同様、同じ名前クリーチャーが集まることで強化されるが、これは4枚制限ルールを無視する能力によって際限なく強化することが可能。ミラディン・ブロックのルールの破壊ぶりを象徴するカードの1枚である。

デッキに執拗なネズミが多ければ多いほど強化されるため、極端な話、執拗なネズミと沼/Swampだけのデッキを作る事も出来る。安定性はピカ一で、展開すれば驚異的なサイズに育つだろうが、ロボトミー/Lobotomy頭蓋の摘出/Cranial Extraction不同の力線/Leyline of Singularityなど絶望的な天敵や対処できない状況が多すぎるので、手札破壊など多少のサポートを採用したほうがいいだろう。

霊気の薬瓶/AEther Vial捨て身の研究/Desperate Researchなどもサポートとしては便利。織端の石/Thrumming Stoneとは抜群の相性を誇り、同時に伏魔殿/Pandemoniumヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaもあれば即座にゲームを決めることも可能だろう。

第10版から基本セット2011で続けて収録されていた。マジックの黄金律である「カードルールに優先する」を初心者に強く理解させるカードであるためだろうか。基本セット2012では収録されず。

  • 2番目の能力は、ゲーム開始前(ゲームを開始できるかどうか)にだけ適用される。ゲームが始まれば実質的に意味はない。すなわち、5枚以上見えている時に謙虚/Humilityなどでこの能力を失っても、問題にならない。
    • これは「デッキ」はゲームが開始すると「ライブラリー」となり、「サイドボード」は「ゲームの外部のカード」となるため。4枚制限ルールはあくまで「デッキ」に対して適用されるものであり、「ライブラリーの中に同名カードを5枚以上入れてはならない」というルールは存在しない。
  • これが無視できるのは4枚制限ルールのみで、フォーマットによるカード枚数の制約は無効にはできない。例えば、ハイランダーでは依然と1枚しか入れられない。
  • サイドボードはデッキの一部である。望むなら、サイドボードにこのカードを5枚以上(15枚でも)入れてもよい。もちろん、サイドボードとメインデッキあわせて5枚以上に(たとえば、メイン3枚、サイド2枚のように)なっても問題ない。
  • アンコモンなので10枚20枚と集めるのは結構つらい。コモンなら執拗なネズミデッキももっと隆盛したかもしれないが、リミテッドを考えれば妥当なところか。

参考

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