自然の要求/Nature's Claim
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2013年2月9日 (土) 20:15時点における版
1マナ軽い代わりに4点のライフを与えてしまう帰化/Naturalize。古いカードでいうならば崩壊/Crumbleがエンチャントも壊せるようになり、回復量が固定になった。
1~2ターンでゲームを決めてしまうような瞬殺コンボデッキへの対策として使うならば、僅かなライフを与えてしまうデメリットよりも、軽くなったことのメリットの方が大きいだろう。逆にマナ基盤がタイトなコンボデッキ自らが採用することも考えられる。
破壊されそうになった自分のコントロールするアーティファクトやエンチャントを対象として、回復手段として使えることも覚えておきたい。
このカードはヴィンテージで幅広く使用されている。茶単はもちろんのこと、アーティファクト2枚のコンボを搭載するTezzeret's Vault、キーカードのドルイドの誓い/Oath of Druidsがエンチャントであるオースなど、刺さるデッキは数多い。SoloMoxenが標準装備の環境なのであまり腐らないのも美点。
またフリゴリッドが天敵の虚空の力線/Leyline of the Void対策に用意している場合もある。これについてはレガシーのフリゴリッドも同様である。
感染デッキのような、対戦相手のライフを削らずに勝利するデッキの場合、デメリットを実質失くす事が出来る。
- 怨恨/Rancorのようなエターナルエンチャントや、ダークスティールの城塞/Darksteel Citadelなどの破壊されないアーティファクトを対象にとれば、能動的にライフ回復に使える。