血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch
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2023年11月17日 (金) 21:10時点における最新版
Lyzolda, the Blood Witch / 血の魔女リゾルダ (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(2),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。生け贄に捧げられたクリーチャーが赤であるなら、血の魔女リゾルダはそれに2点のダメージを与える。生け贄に捧げられたクリーチャーが黒であるなら、カードを1枚引く。
3/1WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
ディセンションの伝説のクレリック。ラクドスカラーの性質上、クレリックにもかかわらずかなり攻撃的な能力を持っている。
タフネスは1しかないが、2マナ支払いクリーチャーを生け贄に捧げると火力が飛ばせたりカードを引けたりと、機能すればかなりのアドバンテージを得ることができるだろう。このサイクルの他のカード同様に、多色のクリーチャーを生け贄に捧げれば両方の色の恩恵が受けられる。もちろん自身を生け贄に捧げることも可能。
- 似たような生け贄による誘発型能力を持つゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgariと違って、これ自身の能力で生け贄に捧げることができる。起動型能力なので真髄の針/Pithing Needleなどで止まってしまうが、能力自体はサヴラよりも使いやすいだろう。
- 黒のクリーチャーを生け贄に捧げてカードを引く場合も対象を選ぶ必要がある。
- 赤でも黒でもないクリーチャーを生け贄に捧げることもできるが、特に何も起こらない。もちろんこの時も対象をとる。死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailが出ている場合などは意識した方がいいだろう。
- 魔女であるが、クリーチャー・タイプはウィザードではなくクレリック。
- イラストを見ると結構グラマー。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカ・ブロックの、ギルドの色のマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーのサイクル。ギルドの持つ2つの色を参照する能力を持つ。
子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。
- ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran
- トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
- ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist
- アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV
- 血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch
- シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary