ウルザの工廠/Urza's Factory

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隙を作りづらく、[[色マナ]]を要求されないため、[[パーミッション]]などの低速の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]ならば、[[色]]を選ばずに投入されている。
 
隙を作りづらく、[[色マナ]]を要求されないため、[[パーミッション]]などの低速の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]ならば、[[色]]を選ばずに投入されている。
  
[[起動コスト]]が[[重い]]のが難点だが、この値は[[ウルザランド]]3つが揃ったときに生み出せる[[マナ]]の総量と同じになるように設計されていることも起因している。また[[重い]]とはいえ、[[無色]]マナだけで起動でき、出てくる[[クリーチャー]][[トークン]]も2/2である。都市の樹、ヴィトゥ=ガジーと比較すれば、起動コストの7マナというのは妥当だろう。
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[[起動コスト]]が[[重い]]のが難点だが、この値は[[ウルザランド]]3つが揃ったときに生み出せる[[マナ]]の総量と同じになるように設計されていることも起因している。また[[重い]]とはいえ、[[無色マナ]]だけでも[[起動]]でき、出てくる[[クリーチャー]][[トークン]]も2/2である。都市の樹、ヴィトゥ=ガジーと比較すれば、起動コストの7マナというのは妥当だろう。
[[トレイリア西部/Tolaria West]]という優秀なサーチカードの存在もあって、当時のコントロールデッキでは1枚差しが多く見られた。
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[[トレイリア西部/Tolaria West]]という優秀な[[サーチ]]カードの存在もあって、当時のコントロールデッキでは1枚差しが多く見られた。
  
*出てくる[[トークン]]は[[組立作業員]]であるため、ミシュラの工廠や[[組立作業員/Assembly-Worker]]の能力で[[強化]]することができる。また、このトークンは[[組立作業員/Assembly-Worker]]と同名である為、[[撲滅/Eradicate]]や[[残響する真実/Echoing Truth]]を使われれば影響を受けることになる。
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*出てくる[[トークン]]は[[組立作業員]]であるため、ミシュラの工廠や[[組立作業員/Assembly-Worker]]の能力で[[強化]]することができる。また、このトークンは[[組立作業員/Assembly-Worker]]と同じ[[名前]]であるため、[[撲滅/Eradicate]]や[[残響する真実/Echoing Truth]]を使われれば影響を受けることになる。
*{{日本語画像|Urza's Factory|イラスト}}の中に[[第5版]]の[[ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant]]が見える。
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*{{Gatherer|id=116384}}の中に[[第5版]]の[[ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant]]が見える。
 
*[[土地タイプ]]が「[[ウルザの]]」のみ。日本語では少々違和感があるが仕方がない。土地タイプの「鉱山」や「塔」を与えられれば[[ウルザランド]]で参照することができるのだが、現状それができる[[カード]]は存在していない。
 
*[[土地タイプ]]が「[[ウルザの]]」のみ。日本語では少々違和感があるが仕方がない。土地タイプの「鉱山」や「塔」を与えられれば[[ウルザランド]]で参照することができるのだが、現状それができる[[カード]]は存在していない。
 
*2006年度[[都道府県選手権]]の参加賞として[[CHAMPSプロモ]]バージョンが配布されている。
 
*2006年度[[都道府県選手権]]の参加賞として[[CHAMPSプロモ]]バージョンが配布されている。

2010年6月5日 (土) 13:36時点における版


Urza's Factory / ウルザの工廠
土地 — (Urza’s)

(T):(◇)を加える。
(7),(T):無色の2/2の組立作業員(Assembly-Worker)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。


ついに登場したウルザ版の工廠。能力としてはミシュラの工廠/Mishra's Factoryよりも、むしろKjeldoran Outpost都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeに近い。

隙を作りづらく、色マナを要求されないため、パーミッションなどの低速のコントロールデッキならば、を選ばずに投入されている。

起動コスト重いのが難点だが、この値はウルザランド3つが揃ったときに生み出せるマナの総量と同じになるように設計されていることも起因している。また重いとはいえ、無色マナだけでも起動でき、出てくるクリーチャートークンも2/2である。都市の樹、ヴィトゥ=ガジーと比較すれば、起動コストの7マナというのは妥当だろう。 トレイリア西部/Tolaria Westという優秀なサーチカードの存在もあって、当時のコントロールデッキでは1枚差しが多く見られた。

関連カード

参考

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