アクアミーバ/Aquamoeba
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共鳴者として使えるだけでなく、[[ブロッカー]]にも[[アタッカー]]にもなれるという融通性が強み。特に、当時は[[戦闘ダメージ]]の[[割り振る|割り振り]]が[[スタック]]に置かれていたため、3/1の状態で割り振った後、[[解決]]前に1/3に戻すことによって実質3/3として振舞うというテクニックが可能であり、非常に便利な[[クリーチャー]]だった。 | 共鳴者として使えるだけでなく、[[ブロッカー]]にも[[アタッカー]]にもなれるという融通性が強み。特に、当時は[[戦闘ダメージ]]の[[割り振る|割り振り]]が[[スタック]]に置かれていたため、3/1の状態で割り振った後、[[解決]]前に1/3に戻すことによって実質3/3として振舞うというテクニックが可能であり、非常に便利な[[クリーチャー]]だった。 | ||
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− | *入れ替え[[効果]] | + | *入れ替え[[効果]]は処理が少し複雑なので、詳細は「[[入れ替え]]」の項目も参照。 |
**ちなみに、もともとの[[トーメント]]FAQによれば、能力の解決後は[[修整]]値が入れ替わらないで適用されることになっていたが、[[総合ルール]]の変更があり、結果として能力の解決後も修整値が入れ替わるようになり、この裁定は棄却された。アクアミーバ以降に登場した「パワーとタフネスを入れ替える」カードについても同様である。 | **ちなみに、もともとの[[トーメント]]FAQによれば、能力の解決後は[[修整]]値が入れ替わらないで適用されることになっていたが、[[総合ルール]]の変更があり、結果として能力の解決後も修整値が入れ替わるようになり、この裁定は棄却された。アクアミーバ以降に登場した「パワーとタフネスを入れ替える」カードについても同様である。 | ||
*[[カード名]]は「アクア(aqua-)」と「アメーバ(amoeba)」の合成語。 | *[[カード名]]は「アクア(aqua-)」と「アメーバ(amoeba)」の合成語。 | ||
*「アミバ」と呼ばれることもある。これは、アクアミーバの省略形と漫画[[Wikipedia:ja:北斗の拳|北斗の拳]]の登場人物[[Wikipedia:ja:アミバ|アミバ]]をかけたものである。 | *「アミバ」と呼ばれることもある。これは、アクアミーバの省略形と漫画[[Wikipedia:ja:北斗の拳|北斗の拳]]の登場人物[[Wikipedia:ja:アミバ|アミバ]]をかけたものである。 | ||
*[[ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden]]などの[[上位互換]]。 | *[[ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden]]などの[[上位互換]]。 | ||
− | * | + | *[[トーメント]]初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ビースト]]のみであったが、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で[[エレメンタル]]のクリーチャー・タイプを獲得した。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:トーメント]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[コモン]] | ||
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+ | [[Category:俗称のあるカード|あくあみいは]] |
2014年6月15日 (日) 16:18時点における版
Aquamoeba / アクアミーバ (1)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) ビースト(Beast)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) ビースト(Beast)
カードを1枚捨てる:ターン終了時まで、アクアミーバのパワーとタフネスを入れ替える。
1/3手札を捨てることにより、パワーとタフネスを入れ替える共鳴者。
共鳴者として使えるだけでなく、ブロッカーにもアタッカーにもなれるという融通性が強み。特に、当時は戦闘ダメージの割り振りがスタックに置かれていたため、3/1の状態で割り振った後、解決前に1/3に戻すことによって実質3/3として振舞うというテクニックが可能であり、非常に便利なクリーチャーだった。
2マナと軽く、色拘束も薄いことから青緑マッドネスやクワイエット・ロアーなどのさまざまなデッキで活躍した。また、ビーストでもあるため次のオンスロート・ブロックの部族支援も受けることができ、オンスロート後の青緑ビートダウンではサイドボードの貪欲なるベイロス/Ravenous Balothとタッグを組むケースも見られた。
- 入れ替え効果は処理が少し複雑なので、詳細は「入れ替え」の項目も参照。
- カード名は「アクア(aqua-)」と「アメーバ(amoeba)」の合成語。
- 「アミバ」と呼ばれることもある。これは、アクアミーバの省略形と漫画北斗の拳の登場人物アミバをかけたものである。
- ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Wardenなどの上位互換。
- トーメント初出時のクリーチャー・タイプはビーストのみであったが、2008年1月18日のオラクル更新でエレメンタルのクリーチャー・タイプを獲得した。