Thelonite Monk
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Thelonite Monk}} | {{#card:Thelonite Monk}} | ||
− | [[緑]][[クリーチャー]]を犠牲にして、[[土地]]を恒久的に[[森]]に変えてしまう。「加えて森になる」ではなく単に「森になる」なので、その土地が本来持っていた能力はすべて失われてしまう。もちろん基本的に、相手の土地に対して使用するべき能力。 | + | 仲間の[[緑]]の[[クリーチャー]]を犠牲にして、[[対象]]の[[土地]]を恒久的に[[森]]に変えてしまう。「加えて森になる」ではなく単に「森になる」なので、その土地が本来持っていた能力はすべて失われてしまう。もちろん基本的に、相手の土地に対して使用するべき能力。 |
クリ−チャーの[[生け贄]]が必要なのが痛いといえば痛いが、それだけの価値はあるだろう。同じ[[フォールン・エンパイア]]にいた[[サリッド/Thallid]]などの能力とは相性がよい。森[[渡り]]クリーチャーでたたみかけるもよし、一種の[[土地破壊]]として相手の色マナ生産を妨害するもよし。 | クリ−チャーの[[生け贄]]が必要なのが痛いといえば痛いが、それだけの価値はあるだろう。同じ[[フォールン・エンパイア]]にいた[[サリッド/Thallid]]などの能力とは相性がよい。森[[渡り]]クリーチャーでたたみかけるもよし、一種の[[土地破壊]]として相手の色マナ生産を妨害するもよし。 | ||
+ | |||
+ | [[タップ能力]]なので基本的に1[[ターン]]に1度しか[[起動]]できず、自身の[[サイズ]]が小さいのも相俟って、満足に活躍する前に[[除去]]されやすいのが難点か。いざとなれば自身を生け贄にすることもできる。 | ||
*各種[[源獣]]や[[Goblin Caves]]のような「特定タイプの土地にエンチャントしたときのみ意味がある[[個別エンチャント]]」などの無効化にも使える。 | *各種[[源獣]]や[[Goblin Caves]]のような「特定タイプの土地にエンチャントしたときのみ意味がある[[個別エンチャント]]」などの無効化にも使える。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=1932|印刷時}}は[[クレリック]]のみだったが、[[オラクル]]変更により[[昆虫]]・[[モンク]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得た。これにより、[[モンク]]の中では最古のカードになる。 | ||
==参考== | ==参考== |
2010年5月13日 (木) 12:51時点における版
Thelonite Monk (2)(緑)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) モンク(Monk) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 昆虫(Insect) モンク(Monk) クレリック(Cleric)
(T),緑のクリーチャーを1体、生け贄に捧げる:土地1つを対象とする。それは森(Forest)になる。(この効果は永続する。)
1/2仲間の緑のクリーチャーを犠牲にして、対象の土地を恒久的に森に変えてしまう。「加えて森になる」ではなく単に「森になる」なので、その土地が本来持っていた能力はすべて失われてしまう。もちろん基本的に、相手の土地に対して使用するべき能力。
クリ−チャーの生け贄が必要なのが痛いといえば痛いが、それだけの価値はあるだろう。同じフォールン・エンパイアにいたサリッド/Thallidなどの能力とは相性がよい。森渡りクリーチャーでたたみかけるもよし、一種の土地破壊として相手の色マナ生産を妨害するもよし。
タップ能力なので基本的に1ターンに1度しか起動できず、自身のサイズが小さいのも相俟って、満足に活躍する前に除去されやすいのが難点か。いざとなれば自身を生け贄にすることもできる。
- 各種源獣やGoblin Cavesのような「特定タイプの土地にエンチャントしたときのみ意味がある個別エンチャント」などの無効化にも使える。
- 印刷時はクレリックのみだったが、オラクル変更により昆虫・モンクのクリーチャー・タイプを得た。これにより、モンクの中では最古のカードになる。