闘技場/Arena
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*「対象になったクリーチャーは[[タップ]]される」というだけなので、能力の[[起動]]時や[[解決]]時に[[アンタップ]]状態である必要はない。既にタップ状態のクリーチャーを選んでも構わないし、その場合でも[[ダメージ]]は与え合う。 | *「対象になったクリーチャーは[[タップ]]される」というだけなので、能力の[[起動]]時や[[解決]]時に[[アンタップ]]状態である必要はない。既にタップ状態のクリーチャーを選んでも構わないし、その場合でも[[ダメージ]]は与え合う。 | ||
− | * | + | *解決時に、片方が[[不正な対象]]になっていた場合、適正な方はタップされるが、ダメージは生じない。不正な対象は、影響を及ぼされることも及ぼすこともない({{CR|608.2b}})。 |
− | *誰の[[ターン]]であるかに関係なく、この能力を[[起動]]した[[プレイヤー]]が先に対象を選ぶ。起動型能力を起動する際の選択(この場合は対象の選択)は[[マジックの黄金律|APNAP順ルール]]の例外({{CR|602.3b}})であるため。 | + | *誰の[[ターン]]であるかに関係なく、この能力を[[起動]]した[[プレイヤー]]が先に対象を選ぶ。起動型能力を起動する際の選択(この場合は対象の選択)は[[マジックの黄金律#APNAP順ルール|APNAP順ルール]]の例外({{CR|602.3b}})であるため。 |
*タップさせるのは強制であるため、相手が1体しかクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないなら、ある程度の時間稼ぎをすることもできる。 | *タップさせるのは強制であるため、相手が1体しかクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないなら、ある程度の時間稼ぎをすることもできる。 | ||
*[[時のらせん]]の日本語版では「タップする」という記述が抜けているので注意。 | *[[時のらせん]]の日本語版では「タップする」という記述が抜けているので注意。 |
2010年10月19日 (火) 16:42時点における版
小説『アリーナ/Arena』のプロモーショナル・カードとして作られたカード。数少ないマナを出さない土地カードのひとつで、強制的に1対1での勝負をさせる。
- 能力の発生源はこの土地自身なので対象に関してはプロテクションの影響を受けにくいが、ダメージの発生源はクリーチャーなので色によってはプロテクションの影響を受けやすい。
- 「対象になったクリーチャーはタップされる」というだけなので、能力の起動時や解決時にアンタップ状態である必要はない。既にタップ状態のクリーチャーを選んでも構わないし、その場合でもダメージは与え合う。
- 解決時に、片方が不正な対象になっていた場合、適正な方はタップされるが、ダメージは生じない。不正な対象は、影響を及ぼされることも及ぼすこともない(CR:608.2b)。
- 誰のターンであるかに関係なく、この能力を起動したプレイヤーが先に対象を選ぶ。起動型能力を起動する際の選択(この場合は対象の選択)はAPNAP順ルールの例外(CR:602.3b)であるため。
- タップさせるのは強制であるため、相手が1体しかクリーチャーをコントロールしていないなら、ある程度の時間稼ぎをすることもできる。
- 時のらせんの日本語版では「タップする」という記述が抜けているので注意。
関連カード
- 似たような能力を持つ土地に、争乱の崖地/Contested Cliffsがある。
- 次元の混乱にて、この能力を元にした闘技場の大魔術師/Magus of the Arenaが作られた。