新緑の抱擁/Verdant Embrace

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
[[オーラ]]ゆえの[[アドバンテージ]]損失の恐れは有るので注意。また5マナと、強化オーラにしては重い。そのため[[構築]]ではやや使いづらい性能だが、反面[[リミテッド]]では凶悪の一言である。
 
[[オーラ]]ゆえの[[アドバンテージ]]損失の恐れは有るので注意。また5マナと、強化オーラにしては重い。そのため[[構築]]ではやや使いづらい性能だが、反面[[リミテッド]]では凶悪の一言である。
  
[[時のらせん]]には苗木を[[起動コスト]]とする[[能力]]を持つクリーチャーも多数存在するため、そういったカードとの併用もアリだろう。
+
[[時のらせん]]には[[苗木]]を[[起動コスト]]とする[[能力]]を持つクリーチャーも多数存在するため、そういったカードとの併用もアリだろう。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2013年1月9日 (水) 16:35時点における版


Verdant Embrace / 新緑の抱擁 (3)(緑)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともに「各アップキープの開始時に、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体、あなたのコントロール下で生成する。」を持つ。


かつてウルザズ・サーガに存在した抱擁エンチャントの新たな一枚。エンチャントされたクリーチャー新緑の魔力/Verdant Forceに早変わり。

ちょっとしたクリーチャーにつけても+3/+3と、十分な修整を与える。素体の回避性能や防御能力を上乗せできる点を考慮すれば凶悪な代物が生まれる可能性もある。元々トークンの凄まじい生産速度がメインだったため、防御的なクリーチャーでも運用は十分可能。そういった意味ではシラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalkerトロールの苦行者/Troll Asceticなどが適任か。

オーラゆえのアドバンテージ損失の恐れは有るので注意。また5マナと、強化オーラにしては重い。そのため構築ではやや使いづらい性能だが、反面リミテッドでは凶悪の一言である。

時のらせんには苗木起動コストとする能力を持つクリーチャーも多数存在するため、そういったカードとの併用もアリだろう。

開発秘話

Card of the Day 2006/10/26によると、このカードは時のらせんで新たな私をクリーチャーにしてカードを作成する機会を得たためデザインされた新緑の魔力/Verdant Force版の私をクリーチャーにしてカードである。

参考

MOBILE