基本セット2010
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/27a Recapturing the Magic with Magic 2010(英文)] | *[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/27a Recapturing the Magic with Magic 2010(英文)] |
2009年6月24日 (水) 19:12時点における版
マジック2010/Magic 2010は、11番目の基本セット。2009年7月17日発売予定。全249種類(基本土地の絵違い含む)。エキスパンション・シンボルは「M10」。
目次 |
概要
基本セットを区別する「第○版」という名称を変更し、発売年の翌年の年号を表記するようになった基本セットである。 今後は1年に1度、7月に基本セットが発売され、1年ごとに基本セットがスタンダードから外れるようになる。 第10版に引き続き、黒枠が採用される。
収録カード
基本セットとしては初めてプレインズウォーカーカード、神話レア、再録ではない新規のカードが収録される。
ルールの変更
マジック2010でいくつかのルールが変更となる。またカードのテキストも大幅に変更となる。
- マリガンの手順はすべてのプレイヤーが同時に行う。
- 場は戦場に、「呪文のプレイ」は「呪文を唱える」に、「起動型能力のプレイ」は「起動型能力を起動する」となる。これらは英語での「Play」の混同を防ぐのが主な目的である。
- 「ゲームから取り除く」は「追放する」となる。また、追放されたカードは追放領域に置かれる。この領域はゲームの外部ではないので、生ける願い/Living Wishなどで持ってくることは出来ない。
- 「ターン終了時に」というのは「終了ステップの開始時」と改められる。
- マナ・プールは各ステップの終了もしくは各フェイズの終了で空になる。また、空になったときそのマナの量だけライフを失うマナ・バーンは廃止される。
- 禁忌の果樹園/Forbidden Orchardなどで出たトークンのオーナーは、それが戦場に出る段階でそれをコントロールしていたプレイヤーになる。
- 戦闘ダメージはスタックを使わないようになった。
- 絆魂や接死は萎縮のように常在型能力になり、複数持っていても無意味になる。
関連商品
スターター
ファットパック
テーマデッキ
パッケージ・イラスト
関連リンク
- アラーラ再誕 ミニサイト (WotC,一部英語)
- 2009年夏、基本セットが変わる!
- Recapturing the Magic with Magic 2010(英文)
- Magic 2010 Rules Changes