苦悶の結合/Bond of Agony
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(トーク) |
細 |
||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Bond of Agony}} | {{#card:Bond of Agony}} | ||
| − | すべての[[プレイヤー]]が等しく[[ライフロス]]する[[X火力]]風[[呪文]] | + | すべての[[プレイヤー]]が等しく[[ライフロス]]する[[X火力]]風[[呪文]]。相手も痛いが自分も痛い、[[憎悪/Hatred]]のような[[カード]]である。 |
| − | + | ただし自分は一足先に[[ライフ]]を[[支払う|支払]]わなくてはならないため[[カウンター]]されると非常に厳しい。 | |
| − | ただし自分は一足先に[[ | + | |
| − | 結局[[X]][[マナ]]が必要なので、[[黒]][[単色]]なら[[魂の消耗/Consume Spirit]]、他の[[色]]なら[[猛火/Blaze]]や[[死のわしづかみ/Death Grasp]] | + | 結局[[X]][[マナ]]が必要なので、[[黒]][[単色]]なら[[魂の消耗/Consume Spirit]]、他の[[色]]なら[[猛火/Blaze]]や[[死のわしづかみ/Death Grasp]]などの方が自分のライフの面で有利。しかしこれは[[対象]]を取らない上に[[ライフロス]]であり、また[[多人数戦]]に有効である事も考えると、それなりに意義のあるスペルである。 |
| − | + | ||
<!-- さらに白マナ一つを払う事で、ライフを支払う必要が無くなり、[[クリーチャー]][[除去]]にもなり、さらに自分は逆に[[回復]]出来る[[死のわしづかみ/Death Grasp]]があった。 | <!-- さらに白マナ一つを払う事で、ライフを支払う必要が無くなり、[[クリーチャー]][[除去]]にもなり、さらに自分は逆に[[回復]]出来る[[死のわしづかみ/Death Grasp]]があった。 | ||
| 13行： | 11行： | ||
*[[フレイバー・テキスト]] | *[[フレイバー・テキスト]] | ||
| − | + | {{フレイバーテキスト|ラクドスは、犠牲者の傍らで苦痛を「味わいながら」操作を行える独自の拷問具の設計を行っている。||}} | |
| − | + | ||
| − | + | ||
サディストでありマゾヒスト。[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス]]構成員の狂いっぷりをよく表している。 | サディストでありマゾヒスト。[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos|ラクドス]]構成員の狂いっぷりをよく表している。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | *[[ | + | *[[カード個別評価：ディセンション]] - [[アンコモン]] |
2008年7月8日 (火) 02:54時点における版
すべてのプレイヤーが等しくライフロスするX火力風呪文。相手も痛いが自分も痛い、憎悪/Hatredのようなカードである。 ただし自分は一足先にライフを支払わなくてはならないためカウンターされると非常に厳しい。
結局Xマナが必要なので、黒単色なら魂の消耗/Consume Spirit、他の色なら猛火/Blazeや死のわしづかみ/Death Graspなどの方が自分のライフの面で有利。しかしこれは対象を取らない上にライフロスであり、また多人数戦に有効である事も考えると、それなりに意義のあるスペルである。
ラクドスは、犠牲者の傍らで苦痛を「味わいながら」操作を行える独自の拷問具の設計を行っている。
サディストでありマゾヒスト。ラクドス構成員の狂いっぷりをよく表している。
