包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
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2009年3月23日 (月) 00:58時点における版
CIP能力でゴブリン・トークンを3体生み出すゴブリン。ゴブリンの司令官/Goblin Marshalからエコーを取った時よりもはるかに強い。5マナとゴブリンデッキには少々重過ぎるように見えるが、同時期に存在したゴブリンの戦長/Goblin Warchiefのおかげで大抵の場合4マナ速攻つきで出てくる。
オンスロート当時のスタンダードのゴブリンデッキやゴブリン召集ではエンドカードとして活躍した。また場を出入りするだけでトークンが出るため、アストログライドではパーディック山の火つけ/Pardic Arsonistに代わって恒久火力兼フィニッシャーとして入ることもあった。 第10版に再録された後も、単体での強さを見込まれ、初期のビッグ・マナ等で活躍した。
- 待ち伏せ司令官/Ambush Commanderと対になっている。能力もこちらはショック/Shockであちらは巨大化/Giant Growthと、対応したものになっている。
- これ自身もゴブリンなので、自身を投げることもできる。つまり出てきたトークンで攻撃後、全員生け贄に捧げると最大で計13点ダメージが入る。
- 起動コストに生け贄を要求するため、ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooterをアンタップできる。投げ飛ばした後でさらに追加ダメージを与えられるので相性は抜群。
- エルフ vs ゴブリンに収録された際、新規イラストを与えられた。
- 英語の名称から、“ギャンコマ”という俗称が存在する。
参考
- カード個別評価:スカージ - レア
- カード個別評価:第10版 - レア