パイロトグ
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2011年2月21日 (月) 01:32時点における版
パイロトグ(Pyre-Tog)は、インベイジョン・ブロック・オデッセイ・ブロック期のスタンダードに作られたサイカトグの亜種。赤を加えてクリーチャー除去力を上げている。
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概要
Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
Flametongue Kavu / 火炎舌のカヴー (3)(赤)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
火炎舌のカヴーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。火炎舌のカヴーは、それに4点のダメージを与える。
4/2火+氷/Fire+Ice、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu、終止/Terminateとインベイジョン・ブロックの優良カードが目白押し。特に終止/Terminateは、同型のサイカトグ戦でサイカトグ/Psychatogを確実に殺せるカードとして非常に重宝する。
ジャッジメントが使えるようになってからは、終止/Terminateが抜け燃え立つ願い/Burning Wishが投入されるバージョンが主流となった。→*1
ジャッジメント後
- 備考
- 世界選手権02 準優勝 (参考)
- 使用者:Mark Ziegner
- フォーマット
- ジャッジメント参入後の後期型。
- サイドボードは燃え立つ願い/Burning Wishのシルバーバレットと、サイカのミラーマッチ用。特に願いから激動/Upheaval→サイカトグ/Psychatogの必勝パターンに持ち込むことができる。
- ダメージを加速するカードとしてこのデッキでは今を生きるが使われている。この他、再処理/Reprocessも良く用いられていた。
初期型
- 取り憑かれたエイヴン/Possessed Aven、反論/Gainsayのメイン投入という、強烈なまでの青対策が施されている。参加者の半数が青を使用した当時のメタがよく分かろうというものだ。
- 真相は以前から記憶の欠落/Memory Lapseの使用するタイミングを難しいと感じていた村上裕樹がその代わりにメインに投入したもの。またエイヴンはサイカの同キャラではなくジャッジメント発売前で不可思議/Wonderのいない青緑に対するカードとして投入されていた。