時のらせんブロック構築

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
43行: 43行:
 
*[[グランプリモントリオール07]] - [[緑白ゴイフ]]
 
*[[グランプリモントリオール07]] - [[緑白ゴイフ]]
 
*[[グランプリサンフランシスコ07]] - [[Void#時のらせんブロック構築|虚空デッキ]]
 
*[[グランプリサンフランシスコ07]] - [[Void#時のらせんブロック構築|虚空デッキ]]
*[[グランプリフィレンツィエ07]] - [[青緑ビートダウン#時のらせんブロック構築|青緑ゴイフ]]
+
*[[グランプリフィレンツェ07]] - [[青緑ビートダウン#時のらせんブロック構築|青緑ゴイフ]]
  
 
==参考==
 
==参考==

2008年10月28日 (火) 16:55時点における版

時のらせんブロック構築/Time Spiral Block Constructedは、時のらせん次元の混乱未来予知に含まれるカードのみでデッキ構築するフォーマット

目次

概要

次元の混乱までの時点では、環境の基本はマナ基盤である事を考えると、虹色のレンズ/Prismatic Lens広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse蓄積ランドによりコントロール多色化しやすいのに対し、ビートダウンには宝石鉱山/Gemstone Mineくらいしかないため、コントロール優勢の環境であった。

プロツアー横浜07では、対ビートダウンにおいて歴代でも最高峰のカードと言える滅び/Damnation、対コントロールに有効で、強烈なアンチ待機能力を持つザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirの2枚の影響力が群を抜いている。この2枚を制限なく使う事のできる青黒コントロールが戦前から大本命視されており、見事に優勝を飾った。その他、ピクルス赤緑コントロールスライが結果を残した。一方、環境初期から有力視され、プロツアー横浜07でもトップメタの一角を占めていた白ウィニーは対策され衰退した。

未来予知参入後は、5種類の多色地形が加わったもののコントロール向きの土地が多く、さらに連合の秘宝/Coalition Relicが加わったこともあり依然コントロールが優勢である。これにより多色化の傾向がより強まり、単色コントロールはトーナメントから姿を消した。その一方で強力なアタッカーとなるタルモゴイフ/Tarmogoyfが登場し、これを使用したビートダウンがいくつか登場している(→緑白ゴイフ)。

このブロックの特徴として、過去のキーワード能力やカードがいくつも帰ってきていること、また、色の役割の関係で過去・タイムシフトの色の変更カードが存在するため、単色でも幅のあるデッキ構築が可能なことが挙げられる。

禁止カード

禁止カードは存在しない。

代表的なデッキ

ビートダウン

コントロール

コンボ

代表的な大会と優勝者の使用デッキ

参考

MOBILE