破れかぶれの策/Desperate Measures

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2025年4月18日 (金) 19:12時点における最新版


Desperate Measures / 破れかぶれの策 (黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/-1の修整を受ける。このターン、それがあなたのコントロール下で死亡したとき、あなたはカード2枚を引く。


パワーを上げタフネスを下げるインスタント対象あなたコントロール下で死亡したなら2枚ドローできる。

その修整値とドロー効果から、自軍に使っても相手に使っても有用なカード。1マナ軽く構えやすい点も嬉しい。

自軍に使った場合、コンバット・トリックとしての修整量は微量ではあるものの、相討ちになってもドローによりカード・アドバンテージ上は得できるのが特徴。また、自分のタフネス1のクリーチャーを対象にすることで村の儀式/Village Rites感覚のドロー手段として使うこともできる。追加コスト生け贄に捧げるそれらと異なり、クリーチャーを対象に取るので英雄的雄姿などとのシナジーがある。

相手クリーチャーに使った場合、ドローの補填はないのでシンプルな除去インスタントとなる。修整値こそ微量だが1マナ域のクリーチャーを処理するには十分と言える。高タフネスのクリーチャーを倒すサポートにもなり、この場合は過度に尻でっかちなクリーチャーを狙ったり、自分の先制攻撃持ちと組み合わせたりするとパワーを上げてしまうデメリットを軽減しやすい。

このように多彩な使い方ができる一方、個々の効果は一芸に特化したカードに劣るのは弱点。例えば村の儀式と比較すると、タフネスが2以上だと即座にドローができない、死亡がコストではないのでPIG誘発させるためには確実性がない、安らかなる眠り/Rest in Peaceなどの置換効果下ではドローできないという点で劣っている。また、除去として見ても見栄え損ない/Disfigureなどに修整値で負けている。手放しに採用して活躍できるカードではなく、前述した複数の用途を持つ点を活かせるデッキでこそ輝くカードと言えよう。

登場時のスタンダードでは赤単果敢タッチした『ラクドス果敢』で採用される。残響の力線/Leyline of Resonanceとの相性が良く、1枚で最大4ドローを実現可能なほか、オリジナルを自軍、コピーを相手クリーチャーに撃つといった小回りも効く。パワーを上げタフネスを下げるという性質も騒音の悪獣/Cacophony Scampと相性が良い。

タルキール:龍嵐録リミテッドでは応召トークンと相性が良く、自壊する前にドローに代えることができる。とはいえこの用法にはクリーチャーゆえ腐りにくい鍛えられた戦術家/Hardened Tacticianというライバルが存在しており、同セットが低速環境なこともあり風向きは悪め。

「俺たちが出征する時は歌って送り出してくれ。そして俺たちが戻れなかった時も歌ってくれ。」
マルドゥの別れ

[編集] 参考

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