破壊的な逸脱者/Consuming Aberration

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*[[プレリリース・トーナメント]]にて、[[ディミーア家/House Dimir]]を選んだ際の[[プレリリース・カード]]([http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1138 参考])。
 
*[[プレリリース・トーナメント]]にて、[[ディミーア家/House Dimir]]を選んだ際の[[プレリリース・カード]]([http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1138 参考])。
 
*[[公式ハンドブック/ラヴニカへの回帰ブロック|公式ハンドブック]]では、[[絶滅の王/Lord of Extinction]]と同じ能力を持つかのように書かれている。自分の墓地は数えないのが正しい。
 
*[[公式ハンドブック/ラヴニカへの回帰ブロック|公式ハンドブック]]では、[[絶滅の王/Lord of Extinction]]と同じ能力を持つかのように書かれている。自分の墓地は数えないのが正しい。
*[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]の構築済みデッキ「[[精神剥ぎ/Mind Flayarrrs]]」に再録されたものに描かれているのは「マインドウィットネス/Mindwitness」という[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のモンスター。[[マインド・フレイヤー/Mind Flayer|イリシッド]]の親玉である[[エルダー・ブレイン/Elder Brain]]の管理下に置かれ変質した[[ビホルダー]]である({{Gatherer|id=568882|イラスト}})。
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*[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]の構築済みデッキ「[[精神剥ぎ/Mind Flayarrrs]]」に再録されたものに描かれているのは「マインドウィットネス/Mindwitness」という[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のモンスター。[[マインド・フレイヤー/Mind Flayer|イリシッド]]の親玉である[[エルダー・ブレイン/Elder Brain]]の管理下に置かれ変質した[[ビホルダー]]である({{Gatherer|id=568882}})。
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==関連カード==
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{{サイクル/ファウンデーションズの2色のレア}}
  
 
==参考==
 
==参考==

2025年5月5日 (月) 20:01時点における最新版


Consuming Aberration / 破壊的な逸脱者 (3)(青)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

破壊的な逸脱者のパワーとタフネスは、それぞれすべての対戦相手の墓地にあるカードの枚数に等しい。
あなたが呪文を1つ唱えるたび、各対戦相手は自分のライブラリーの一番上から土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後、それらのカードを自分の墓地に置く。

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対戦相手墓地カードが多いほどサイズが大きくなるクリーチャー呪文唱えるたびに研磨型のライブラリー破壊を行う。

呪文を唱えるたびにカードを墓地送りにするため、かなりのサイズを見込める。しかし回避能力がないのでフィニッシャーとしての決定力には欠ける。ライブラリー破壊デッキ役の方が適しているかもしれない。

ギルド門侵犯リミテッドにおいては、青黒のフィニッシャーとしては脅威の一言。青黒はクリーチャーの質に秀でたではないが、それでもクリーチャー戦主体のリミテッドでは相手のクリーチャーと数度相討ちに持ち込むことは不可能ではなく、適当に対戦相手の墓地が肥えた後に出てくるとほぼ手がつけられないサイズになっていく。精神削り/Mind Grindなどの相手ライブラリーを大幅に削る手段も一緒に取れていれば、ライフを攻めるもライブラリーを攻めるもお好みと言った具合になる。

ファウンデーションズ再録ダメージレースとライブラリー破壊の両面から攻められる点はこちらでも変わりないが、ギルド門侵犯ほどライブラリーアウト戦略がサポートされたセットではなく、1/1トークンをはじめとするチャンプブロッカーも多く、相手のフラッシュバックスレッショルドといった墓地利用戦略を補助するリスクも抱える、ということで価値は低め。にもにもコモンアンコモンに優秀な中量級カードが多いカードプールでもあり、それらを押しのけて採用するほど突出した性能でもなく、マナ基盤に負担をかけタッチ運用するほどのボムレアでもないため、積極的な採用は難しい。長期的に放置できないカードとしてのプレッシャーはそれなりなので、場合によっては高マナ域の数合わせにできるかもしれない。

変わった利用としては、Magic: The Gathering Arenaの期間限定イベント「ファウンデーションズ全知ドラフト」ではあらゆるカードを0マナで唱えられるというルール上ほぼ土地が採用されず、このカードは高確率で即座にライブラリーアウトを狙えるボムレアという立ち位置になった。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ファウンデーションズの2レアサイクル。いずれもクリーチャーエンチャント

[編集] 参考

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