記念碑的列石/Monumental Henge
提供:MTG Wiki
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[非マナ能力を持つ土地]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]] |
2024年9月4日 (水) 13:26時点における最新版
土地
あなたが平地(Plains)をコントロールしていないかぎり、記念碑的列石はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
(2)(白)(白),(T):あなたのライブラリーの一番にあるカード5枚を見る。あなたは「それらの中から歴史的なカード1枚を公開し、あなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。(歴史的とは、アーティファクトや伝説や英雄譚(Saga)のことである。)
モダンホライゾン3のレアの土地サイクル、白は歴史的なカードの濾過。
同リミテッド環境は比較的速く白絡みのデッキの多くもアグロ寄りとなるため実質5マナの起動コストを捻出するのはやや難しく、特に歴史的なカードにフォーカスを当てられたカード・セットでもないため当たりを引ける可能性もそれなり。見れる枚数自体はリミテッドだとライブラリー全体の1/8と多めなので、多少意識してピック出来れば空振りに終わる危険が小さくなるが、あまり狙いすぎてデッキ全体のパワーを下げてしまうのでは本末転倒。できれば偶発的に、歴史的なカードを多めにピックした状態で後から採用したい類のレア。一応アーティファクトがアーキタイプとして存在しているのだが、黒赤に割り当てられているので色が噛み合わないのも歯がゆい。
構築では伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーを採用する機会が多く、サイドボーディングでアーティファクトを投入することも少なからずあるため、強く意識せずともある程度の確率でアドバンテージを稼げる。前述の通り、実質的なコストは大きいが土地のスロットで濾過が出来るというのはやはり大きく、インスタント・タイミングで利用出来るので隙も小さい。始動が遅めなのでやや腰が重めのデッキに向き、登場時点ではモダンで採用されている様子が見られる。
- 描かれている風景は歴史的を初めて扱った次元/Planeであるドミナリア/Dominaria(通常版イラスト/ボーダーレス版イラスト)。ボーダーレス版ではスランの門/Thran Portal(イラスト)やスランの夜警/Thran Vigil(イラスト)などに見られる古代スラン/Thranの輪状の遺跡が描かれている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
モダンホライゾン3のレアの土地のサイクル。対応する基本土地タイプの土地をコントロールしていないかぎりタップ状態で戦場に出る。それぞれ描写された次元/Planeを舞台としたセットのメカニズムを使った能力を持つ。
- 記念碑的列石/Monumental Henge(歴史的/ドミナリア/Dominaria)
- 革新のアーチ道/Archway of Innovation(即席/カラデシュ/Kaladesh)
- 密偵長の大霊堂/Spymaster's Vault(謀議/カペナ/Capenna)
- 栄光の闘技場/Arena of Glory(督励/アモンケット/Amonkhet)
- 変容する森林/Shifting Woodland(昂揚/イニストラード/Innistrad)