溶鉄の崩壊/Molten Collapse

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基本的には[[コスト]]相応の性能をした1つ目の[[モード]]が本筋であり、[[対象]]の狭い2つ目のモードはあくまでおまけとして考えたい。戦慄掘りと同様、[[ソーサリー]]という点に目をつぶれば対象制限のない対[[クリーチャー]]/[[プレインズウォーカー]]除去は強力である。落魄達成時は1:2[[カード・アドバンテージ#交換|交換]]を取れるようになるので、2つ目のモードで除去可能なパーマネントが[[メタゲーム]]に多くなれば価値は上がるだろう。
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[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では[[フェッチランド]]による落魄の易化、各種[[ほぞ]]など2つ目のモードで除去可能なパーマネントの増加と、[[パイオニア]]以上に比べ好条件が揃っている。主に[[黒赤想起]]などで採用される。
  
 
*[[呪文]]の[[モード]]を選ぶのはそれを[[唱える]]時である({{CR|601.2b}})。落魄してない状態で唱えた後に落魄を達成したとしても、遡って両モードを選べるようにはならない。
 
*[[呪文]]の[[モード]]を選ぶのはそれを[[唱える]]時である({{CR|601.2b}})。落魄してない状態で唱えた後に落魄を達成したとしても、遡って両モードを選べるようにはならない。

2023年12月13日 (水) 17:16時点における最新版


Molten Collapse / 溶鉄の崩壊 (黒)(赤)
ソーサリー

以下から1つを選ぶ。このターンにあなたが落魄していたなら、代わりに両方を選んでもよい。(パーマネント・カードがいずこかからあなたの墓地に置かれたなら、あなたは落魄する。)
・クリーチャーやプレインズウォーカーである1体を対象とする。それを破壊する。
・マナ総量が1以下でありクリーチャーでも土地でもないパーマネント1つを対象とする。それを破壊する。


戦慄掘り/Dreadbore上位互換土地でもクリーチャーでもない1マナ以下のパーマネント破壊できるモードがついたうえ、落魄を達成したターンは両方を選べる。

基本的にはコスト相応の性能をした1つ目のモードが本筋であり、対象の狭い2つ目のモードはあくまでおまけとして考えたい。戦慄掘りと同様、ソーサリーという点に目をつぶれば対象制限のない対クリーチャー/プレインズウォーカー除去は強力である。落魄達成時は1:2交換を取れるようになるので、2つ目のモードで除去可能なパーマネントがメタゲームに多くなれば価値は上がるだろう。

モダン以下のフォーマットではフェッチランドによる落魄の易化、各種ほぞなど2つ目のモードで除去可能なパーマネントの増加と、パイオニア以上に比べ好条件が揃っている。主に黒赤想起などで採用される。

  • 呪文モードを選ぶのはそれを唱える時である(CR:601.2b)。落魄してない状態で唱えた後に落魄を達成したとしても、遡って両モードを選べるようにはならない。

[編集] 参考

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