ジェニー・フリント/Jenny Flint

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[[マダム・ヴァストラ/Madame Vastra]]と[[共闘]]する[[伝説の]][[人間]]・[[探偵]]。[[訓練]]を持ち、[[手掛かり]]か[[食物]]を[[生け贄に捧げる]]たび味方を強化する。
 
[[マダム・ヴァストラ/Madame Vastra]]と[[共闘]]する[[伝説の]][[人間]]・[[探偵]]。[[訓練]]を持ち、[[手掛かり]]か[[食物]]を[[生け贄に捧げる]]たび味方を強化する。
  
{{未評価|ドクター・フー統率者デッキ}}
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当然、共闘の相方とは[[シナジー]]を形成。あちらが[[戦闘ダメージ]]を与えた[[クリーチャー]]が[[死亡]]すると、[[強化]]のトリガーとなる[[トークン]]を獲得、更に基本の[[P/T]]がこちらよりも高いため、同時に[[攻撃]]することでこちらの訓練の条件を満たす。そして強化されて訓練の目標値が上昇してしまった分は、こちらの[[誘発型能力]]であちらを強化して再び達成する、という形。上手く回れば[[手札]]と[[ライフ]]を増やしながら、盤面をどんどん補強していくことが可能。
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問題はどちらのクリーチャーも[[除去耐性]]が無いこと。強化の前はちょっとした[[火力]]で簡単に死亡してしまう程度の[[タフネス]]であり、どこまで強化されても[[確定除去]]を食らうとコロリと落ちる。また、[[戦闘]]に依存するエンジンというのも難点で、[[対戦相手]]がマダム・ヴァストラを討ち取れる[[ブロッカー]]を[[コントロール]]していると機能停止、クリーチャーを並べない[[コントロールデッキ]]に対しても少々相性が悪い。[[統率者戦]]は[[多人数戦]]が主流であり、狙える対戦相手の数が多くなるので全員に万全の状態で構えられることは少なくなるが、同時に飛んでくる[[除去]]の数も[[2人対戦]]と比較して増加する。如何に保護するか、或いは除去されても息切れせずに攻め手を残すかが[[構築]]における課題となるだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]]

2024年1月23日 (火) 00:58時点における最新版


Jenny Flint / ジェニー・フリント (1)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)

《マダム・ヴァストラ/Madame Vastra》との共闘
先制攻撃
訓練(このクリーチャーが、これより大きなパワーを持つ1体以上のクリーチャーと攻撃するたび、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
あなたが手掛かり(Clue)や食物(Food)のうち1つを生け贄に捧げるたび、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。

2/2

マダム・ヴァストラ/Madame Vastra共闘する伝説の人間探偵訓練を持ち、手掛かり食物生け贄に捧げるたび味方を強化する。

当然、共闘の相方とはシナジーを形成。あちらが戦闘ダメージを与えたクリーチャー死亡すると、強化のトリガーとなるトークンを獲得、更に基本のP/Tがこちらよりも高いため、同時に攻撃することでこちらの訓練の条件を満たす。そして強化されて訓練の目標値が上昇してしまった分は、こちらの誘発型能力であちらを強化して再び達成する、という形。上手く回れば手札ライフを増やしながら、盤面をどんどん補強していくことが可能。

問題はどちらのクリーチャーも除去耐性が無いこと。強化の前はちょっとした火力で簡単に死亡してしまう程度のタフネスであり、どこまで強化されても確定除去を食らうとコロリと落ちる。また、戦闘に依存するエンジンというのも難点で、対戦相手がマダム・ヴァストラを討ち取れるブロッカーコントロールしていると機能停止、クリーチャーを並べないコントロールデッキに対しても少々相性が悪い。統率者戦多人数戦が主流であり、狙える対戦相手の数が多くなるので全員に万全の状態で構えられることは少なくなるが、同時に飛んでくる除去の数も2人対戦と比較して増加する。如何に保護するか、或いは除去されても息切れせずに攻め手を残すかが構築における課題となるだろう。

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