数学の天才、アドリック/Adric, Mathematical Genius
提供:MTG Wiki
細 (未評価新規作成) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Adric, Mathematical Genius}} | {{#card:Adric, Mathematical Genius}} | ||
− | [[青]]の[[ドクターのコンパニオン]]。[[起動型能力]]や[[誘発型能力]]を[[コピー]]したり[[打ち消し]]たりできる[[伝説の]][[人間]]・[[工匠]] | + | [[青]]の[[ドクターのコンパニオン]]。[[起動型能力]]や[[誘発型能力]]を[[コピー]]したり[[打ち消し]]たりできる[[伝説の]][[人間]]・[[工匠]]。旧シリーズで死亡したコンパニオンの代名詞と天才的な数学の才能であることを反映した、コンボ寄りの[[統率者]]である。 |
+ | |||
+ | コンパニオンとしては似たような能力を持つ[[クララ・オズワルド/Clara Oswald]]と比べると色の自由度も低く、劣るように見えるものの、アドリックの最大の魅力は、[[ストリオン共鳴体/Strionic Resonator]]と同等の能力が統率者になっている点である。 | ||
+ | 統率者戦でストリオン共鳴体は[[アンタップ]]能力や[[明滅]]効果を絡めた様々なコンボで活用されるが、こちらも[[液鋼の塗膜/Liquimetal Coating]]などでアーティファクト化できればストリオン共鳴体と同じコンボに使うことが出来る。(4マナ以上出るマナ・アーティファクトと[[求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker]]など)。 | ||
+ | |||
+ | 2枚コンボでは[[時の砂/Sands of Time]]のコンボが非常に達成しやすい統率者であるものの、無限マナで勝ちにつなげられる[[10代目ドクター/The Tenth Doctor]]の起動型能力はソーサリータイミングのみの起動になっているため、[[大出力自動生成器/Empowered Autogenerator]]や[[地平石/Horizon Stone]]のようなマナをメインフェイズに持ち超すカードか、[[ふにゃふにゃ/Searing Touch]]や[[最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer]]のような無限マナをインスタントタイミングで消費する方法が必要。 | ||
+ | |||
+ | また、クリーチャーであることを利用し、[[野生の心、セルヴァラ/Selvala, Heart of the Wilds]]、[[療病院のヨレス/Ioreth of the Healing House]]、アドリック、パワー5以上のクリーチャーがいる状態で、ヨレスの伝説のクリーチャーを2体アンタップする能力をコピーすれば無限マナになる。 | ||
+ | |||
+ | 起動が3マナとやや重めであるため、[[訓練場/Training Grounds]]などの起動コスト軽減のサポートや、[[千年霊薬/Thousand-Year Elixir]]などで起動型能力をすぐに使えるようにすると、[[永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal]]とのコンボに使えるようになるため、是非入れたいところ。 | ||
+ | |||
+ | 共闘相手のドクターとしては無限マナの相性がいい[[10代目ドクター/The Tenth Doctor]]か、コンボパーツ優先でカラーマーカーとしての[[The Fourteenth Doctor]、明滅効果で[[時間カウンター]]を溜めることが出来る[[ウォードクター/The War Doctor]]が挙げられる。 | ||
+ | |||
{{未評価|ドクター・フー統率者デッキ}} | {{未評価|ドクター・フー統率者デッキ}} |
2024年5月13日 (月) 22:30時点における版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
(2)(青),(T):あなたがコントロールしていて起動型や誘発型である能力1つを対象とする。それをコピーする。そのコピーの新しい対象を選んでもよい。
究極の犠牲 ― (1)(青),数学の天才、アドリックを生け贄に捧げる:起動型や誘発型である能力1つを対象とする。それを打ち消す。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)
青のドクターのコンパニオン。起動型能力や誘発型能力をコピーしたり打ち消したりできる伝説の人間・工匠。旧シリーズで死亡したコンパニオンの代名詞と天才的な数学の才能であることを反映した、コンボ寄りの統率者である。
コンパニオンとしては似たような能力を持つクララ・オズワルド/Clara Oswaldと比べると色の自由度も低く、劣るように見えるものの、アドリックの最大の魅力は、ストリオン共鳴体/Strionic Resonatorと同等の能力が統率者になっている点である。 統率者戦でストリオン共鳴体はアンタップ能力や明滅効果を絡めた様々なコンボで活用されるが、こちらも液鋼の塗膜/Liquimetal Coatingなどでアーティファクト化できればストリオン共鳴体と同じコンボに使うことが出来る。(4マナ以上出るマナ・アーティファクトと求道者テゼレット/Tezzeret the Seekerなど)。
2枚コンボでは時の砂/Sands of Timeのコンボが非常に達成しやすい統率者であるものの、無限マナで勝ちにつなげられる10代目ドクター/The Tenth Doctorの起動型能力はソーサリータイミングのみの起動になっているため、大出力自動生成器/Empowered Autogeneratorや地平石/Horizon Stoneのようなマナをメインフェイズに持ち超すカードか、ふにゃふにゃ/Searing Touchや最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificerのような無限マナをインスタントタイミングで消費する方法が必要。
また、クリーチャーであることを利用し、野生の心、セルヴァラ/Selvala, Heart of the Wilds、療病院のヨレス/Ioreth of the Healing House、アドリック、パワー5以上のクリーチャーがいる状態で、ヨレスの伝説のクリーチャーを2体アンタップする能力をコピーすれば無限マナになる。
起動が3マナとやや重めであるため、訓練場/Training Groundsなどの起動コスト軽減のサポートや、千年霊薬/Thousand-Year Elixirなどで起動型能力をすぐに使えるようにすると、永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternalとのコンボに使えるようになるため、是非入れたいところ。
共闘相手のドクターとしては無限マナの相性がいい10代目ドクター/The Tenth Doctorか、コンボパーツ優先でカラーマーカーとしての[[The Fourteenth Doctor]、明滅効果で時間カウンターを溜めることが出来るウォードクター/The War Doctorが挙げられる。
このカード「数学の天才、アドリック/Adric, Mathematical Genius」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|