巨人育ち/Raised by Giants

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[[統率者ダメージ]]という勝ち筋の存在する[[統率者戦]]において、統率者のパワーを底上げできるのはシンプルに強力。[[戦闘]]だけでなく[[格闘]]や[[赤]]の[[火力]]による[[除去]]にも強くなれるのが嬉しい。[[感染]]や[[二段攻撃]]を組み合わせてやれば、[[勝利]]はもう目の前。反面、[[サイズ]]以外にはほぼ不干渉。[[統率者]]には[[上品な灰色熊、ウィルソン/Wilson, Refined Grizzly]]や[[アヴェルヌスの憤怒、カーラック/Karlach, Fury of Avernus]]といった、サイズを有効活用しやすい戦闘向けのものを選ぶと良いだろう。変わったところでは[[芸人、ベイロス・バリテル/Baeloth Barrityl, Entertainer]]の[[使嗾]]範囲を広げるのにも役立つ。
 
[[統率者ダメージ]]という勝ち筋の存在する[[統率者戦]]において、統率者のパワーを底上げできるのはシンプルに強力。[[戦闘]]だけでなく[[格闘]]や[[赤]]の[[火力]]による[[除去]]にも強くなれるのが嬉しい。[[感染]]や[[二段攻撃]]を組み合わせてやれば、[[勝利]]はもう目の前。反面、[[サイズ]]以外にはほぼ不干渉。[[統率者]]には[[上品な灰色熊、ウィルソン/Wilson, Refined Grizzly]]や[[アヴェルヌスの憤怒、カーラック/Karlach, Fury of Avernus]]といった、サイズを有効活用しやすい戦闘向けのものを選ぶと良いだろう。変わったところでは[[芸人、ベイロス・バリテル/Baeloth Barrityl, Entertainer]]の[[使嗾]]範囲を広げるのにも役立つ。
  
短所はこれ自身が6[[マナ]]と少々[[重い]]こと。生み出せる[[ファッティ]]を思えば[[コスト・パフォーマンス]]としてはむしろ良好な部類とはいえ、タフネス以外の[[除去耐性]]を与える訳でも、[[回避能力]]を与える訳でもないため、良くも悪くもシンプルな[[ビートダウン]]になりがち。[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]相手は基本的に分が悪い。
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短所はこれ自身が6[[マナ]]と少々[[重い]]こと。生み出せる[[ファッティ]]を思えば[[コスト・パフォーマンス]]としてはむしろ良好な部類とはいえ、タフネス以外の[[除去耐性]]を与える訳でも、[[回避能力]]を与える訳でもないため、良くも悪くもシンプルな[[ビートダウン]]になりがちで、どの場合でも[[コントロール (デッキ)|コントロール]]相手は基本的に分が悪い。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年6月24日 (金) 03:09時点における版


Raised by Giants / 巨人育ち (5)(緑)
伝説のエンチャント — 背景(Background)

あなたがオーナーである、統率者であるすべてのクリーチャーは基本のパワーとタフネスが10/10になり、他のタイプに加えて巨人(Giant)である。


統率者強化するレア背景サイクルパワータフネスを10/10にした上で巨人にする。

統率者ダメージという勝ち筋の存在する統率者戦において、統率者のパワーを底上げできるのはシンプルに強力。戦闘だけでなく格闘火力による除去にも強くなれるのが嬉しい。感染二段攻撃を組み合わせてやれば、勝利はもう目の前。反面、サイズ以外にはほぼ不干渉。統率者には上品な灰色熊、ウィルソン/Wilson, Refined Grizzlyアヴェルヌスの憤怒、カーラック/Karlach, Fury of Avernusといった、サイズを有効活用しやすい戦闘向けのものを選ぶと良いだろう。変わったところでは芸人、ベイロス・バリテル/Baeloth Barrityl, Entertainer使嗾範囲を広げるのにも役立つ。

短所はこれ自身が6マナと少々重いこと。生み出せるファッティを思えばコスト・パフォーマンスとしてはむしろ良好な部類とはいえ、タフネス以外の除去耐性を与える訳でも、回避能力を与える訳でもないため、良くも悪くもシンプルなビートダウンになりがちで、どの場合でもコントロール相手は基本的に分が悪い。

関連カード

サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いレア背景サイクル

参考

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