画家、アンヘロ/Anhelo, the Painter
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2022年5月19日 (木) 04:08時点における版
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 暗殺者(Assassin)
接死
あなたが各ターンで最初に唱えてインスタントやソーサリーである呪文は犠牲2を持つ。(あなたがその呪文を唱えるに際して、あなたはパワーが2以上であるクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、その呪文をコピーし、あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。)
貴顕廊一家の殺戮/Maestros Massacreのメイン統率者。最初に唱えるインスタントかソーサリーに犠牲を与える伝説の吸血鬼・暗殺者。
事前に生け贄用クリーチャーさえ用意しておけばマナ不要でどんなインスタント・ソーサリーでもコピーすることができる。コピーの権利は各ターン最初に唱えたものにしか発生しないことも考慮すると、軽い呪文を増やして細かくアドバンテージを重ねるより、重い呪文を増やして一気に仕掛ける戦略に向いていると言える。時間のねじれ/Time Warpなどの追加のターンを得られる呪文は単純に強力なだけでなく、ターンが増えることで能力を使うチャンスが再度やってくる点でも相性が良い。
生け贄の確保手段としてはネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephaliaがオススメ。マナカーブも合致し、自分のターンごとにタダで生け贄要員を供給してくれる。また、フラクタルの理論家、ディーカ/Deekah, Fractal Theoristは犠牲を使うたびにトークンを2体生成でき、生け贄要員の確保だけでなく重量級呪文を唱えたあとのフィニッシャーも用意できる。
- 英語版フレイバー・テキストは"be a hit"(ヒットする、成功する)と"hit"(俗語で「殺す」)の洒落。
Every work of art is a hit.
関連カード
サイクル
ニューカペナの街角統率者デッキのメイン統率者サイクル。弧3色の伝説のクリーチャー。稀少度は神話レア。
- 粉砕者、ペリー/Perrie, the Pulverizer(緑白青)
- 常夜会一家の目、カミーズ/Kamiz, Obscura Oculus(白青黒)
- 画家、アンヘロ/Anhelo, the Painter(青黒赤)
- 道具箱、ヘンジー・トーリ/Henzie "Toolbox" Torre(黒赤緑)
- 殺戮の歌姫、キット・カント/Kitt Kanto, Mayhem Diva(赤緑白)
ストーリー
アンヘロ/Anheloは、ニューカペナ/New Capennaの貴顕廊一家/The Maestrosに所属する吸血鬼/Vampireの暗殺者。男性。都市が築かれる以前からザンダー/Xanderの右腕であり、貴顕廊との取引はすべて彼を経由する必要がある。
詳細はアンヘロ/Anheloを参照。