捨て石の従僕/Expendable Lackey

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魚・[[トークン]]の性能は[[トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker]]とほぼ同等ということを考えると、[[起動コスト]]2[[マナ]]はやや割高にも見える。しかし、この[[カード]]の強みは上記のような墓地[[肥やし]]の「ついでに」クリーチャーを用意できるので、[[カード・アドバンテージ]]で損しにくいという点にある。もちろん、クリーチャー同士の[[睨み合い]]が発生しやすい[[リミテッド]]では[[ブロックされない]]能力自体も強力。[[白青]]や[[青黒]]、あるいは[[白青黒]]で組む際は何かと役に立つ。
 
魚・[[トークン]]の性能は[[トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker]]とほぼ同等ということを考えると、[[起動コスト]]2[[マナ]]はやや割高にも見える。しかし、この[[カード]]の強みは上記のような墓地[[肥やし]]の「ついでに」クリーチャーを用意できるので、[[カード・アドバンテージ]]で損しにくいという点にある。もちろん、クリーチャー同士の[[睨み合い]]が発生しやすい[[リミテッド]]では[[ブロックされない]]能力自体も強力。[[白青]]や[[青黒]]、あるいは[[白青黒]]で組む際は何かと役に立つ。
  
*{{Gatherer|id=555244}}に描かれている人物は常夜会の下っ端であるアルトニオ/Altonio。イラストレーターの[[Randy Gallegos]]氏によれば、彼はとあるペントハウスにある小さな彫像を盗むために忍び入るも見つかってしまう。その後常夜会の長[[ラフィーン/Raffine]]から[[魚の餌になる/Sleep with the Fishes|切り捨てられ……]]<ref>[https://gallegosart.com/blog/2022/4/15/expendable-lackey Expendable Lackey ― Randy Gallegos]</ref>
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*{{Gatherer|id=555244}}に描かれている人物は[[常夜会一家/The Obscura]]の下っ端であるアルトニオ/Altonio。イラストレーターの[[Randy Gallegos]]氏によれば、彼はとあるペントハウスにある小さな彫像を盗むために忍び入るも見つかってしまう。その後常夜会の長[[ラフィーン/Raffine]]から[[魚の餌になる/Sleep with the Fishes|切り捨てられ……]]<ref>[https://gallegosart.com/blog/2022/4/15/expendable-lackey Expendable Lackey ― Randy Gallegos]</ref>
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年5月6日 (金) 14:01時点における版


Expendable Lackey / 捨て石の従僕 (青)
クリーチャー — 人間(Human) 市民(Citizen)

(1)(青),あなたの墓地にある捨て石の従僕を追放する:「このクリーチャーはブロックされない。」を持つ青の1/1の魚(Fish)クリーチャー・トークン1体を生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。

1/1

死体はの餌にされる、哀れな捨て石の市民

戦場での性能はさまようもの/Wandering Onesと同等であり、あまりにも貧弱。パワーが低く犠牲コストにも使いづらいので、できれば謀議切削などで直接墓地に送りたいところ。

魚・トークンの性能はトリトンの岸忍び/Triton Shorestalkerとほぼ同等ということを考えると、起動コスト2マナはやや割高にも見える。しかし、このカードの強みは上記のような墓地肥やしの「ついでに」クリーチャーを用意できるので、カード・アドバンテージで損しにくいという点にある。もちろん、クリーチャー同士の睨み合いが発生しやすいリミテッドではブロックされない能力自体も強力。白青青黒、あるいは白青黒で組む際は何かと役に立つ。

参考

  1. Expendable Lackey ― Randy Gallegos
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