斡旋屋一家/The Brokers

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*[[リガ/Rigo|'''リガ'''/''Rigo'']] - レオニン。男性。
 
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固有の[[メカニズム]]として[[盾カウンター]]を有する。これは斡旋屋の権力により[[クリーチャー]]を保護することを表している<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/hitting-streets-new-capenna-part-2-2022-04-11 Hitting the Streets of New Capenna, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035947/ 『ニューカペナの街角』を狙え その2]([[Making Magic]] [[2022年]]4月11日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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*brokerは英語で「仲立人(第三者として取引や契約を仲介する者)」を意味する言葉で、「仲買人(売り手と買い手の間で商品を売買する者)」や「斡旋人(間に入って双方がうまくいくように取り持つ者)」などがこれに含まれる。
 
*brokerは英語で「仲立人(第三者として取引や契約を仲介する者)」を意味する言葉で、「仲買人(売り手と買い手の間で商品を売買する者)」や「斡旋人(間に入って双方がうまくいくように取り持つ者)」などがこれに含まれる。
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*初期構想では法律家ではなく汚職警官がモチーフであった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/hitting-streets-new-capenna-part-1-2022-04-07 Hitting the Streets of New Capenna, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035942/ 『ニューカペナの街角』を狙え その1](Making Magic [[2022年]]4月7日 Mark Rosewater著)</ref>。
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==脚注==
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==参考==
 
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*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2022年6月1日 (水) 00:33時点における版

斡旋屋一家(あっせんやいっか)/The Brokersは、ニューカペナ/New Capennaの五つの一家の一つ。緑白青で、中心色は

目次

解説

斡旋屋一家はもともと、旧カペナ/Old Capennaの聖騎士たちを集めて作られた。ニューカペナ/New Capennaにおける彼らは私利的な、だがそれでも有用な、ある種の契約庇護を行う厳格な親切売りだ。彼らは平和を保つことに重きを置く。五つの一家に利益をもたらす平和、ここが規則と秩序の都市なのだという見せかけを維持するための平和を。斡旋屋は、相手が望むと望まざるとにかかわらず、人々を安全に保つ。

斡旋屋は半デーモン/Demonエイヴン/Avenファルコ・スパーラ/Falco Sparaに率いられている。彼は斡旋屋の契約を紡ぐ能力の創始者だ。ニューカペナが発展し、創設の時代から離れていくにつれて、かつては社交的な公選弁護士だったファルコは、高街/Park Heightsの住居に退き、そこで机に着いたまま斡旋屋を率い、秘儀的な法理論に専念するようになった。

彼の業務は噂に取り囲まれている――彼はニューカペナのすべてを脅かす終末の預言を解釈しようとしており、それを防ぐのではなく、斡旋屋がこの来る終末を利用できるよう導いているというものだ。このような噂は上級構成員たちによって速やかに黙らせられる。彼らはファルコが預言に執着することで、その最大の恐れが実現することになるかもしれないと個人的に懸念しているのだ。

斡旋屋は何よりもまず奉仕者であり、上流階級中の上流階級が用いる工作員であり、底辺層に甘んじる乱暴者だ――スーツの上に纏う鎧には理由があるのだ。

斡旋屋は、創始者が発明した独自の様式の契約魔法を実践し、切羽詰まった者に前払い費用なしでサービスを提供する。カルダイヤ/The Caldaiaでナックルダスターをつけた土建組一家/The Riveteersのギャングに声をかけられても、高街で血に飢えた貴顕廊一家/The Maestrosの暗殺者に追い詰められても、斡旋屋は呼ばれれば介入し、条件を提示し、依頼人となった者に代わって戦ってくれる。料金は常に同じだ。恩恵と引き換えに――依頼人の歯や仕事や命を救ってやったのと引き換えに――少しばかりの好意を後から頂戴する。拒否することは難しい。

本拠地

斡旋屋の本部はニドーの聖域/Nido Sanctuaryメッツィオ/The Mezzioの中心地区にある豪奢な事務所だ。

斡旋屋の幹部は高街にあるファルコの最上階の邸宅の周囲に住まう傾向にあるが、彼らの本所はメッツィオにある。ニドーの聖域はこの層の中心にある、明るく綺麗で設備の整った事務所の複合施設で、そこでは気軽に訪ねられる法律事務所や防衛会社が、昼夜を問わず大衆に開かれている。

聖域の立ち入り禁止区域には、弁護士や新入りのための訓練所、武器庫、寮がある。ファルコ・スパーラもニドーに住居を有しているが、もはや滅多に使うことはない。彼がここを頻繁に訪れるのは、預言文書が鉄張りの保管庫に仕舞われているためだ。

キャラクター

ゲームでの特徴


Brokers Veteran / 斡旋屋一家の古参 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

斡旋屋一家の古参が死亡したとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に盾(shield)カウンター1個を置く。(それがダメージを受けるか破壊されるなら、代わりにそれの上から盾カウンター1個を取り除く。)

2/1

固有のメカニズムとして盾カウンターを有する。これは斡旋屋の権力によりクリーチャーを保護することを表している[1]

職業クリーチャー・タイプとしてはアドバイザー市民兵士が多い。

登場

登場カード

カード名に登場

ニューカペナの街角
斡旋屋一家の新入り/Brokers Initiate斡旋屋一家の古参/Brokers Veteran斡旋屋一家の隆盛/Brokers Ascendancy斡旋屋一家の魔除け/Brokers Charm斡旋屋一家の潜伏先/Brokers Hideout
ニューカペナの街角統率者デッキ
盾の斡旋屋/Shield Broker斡旋屋一家の合流点/Brokers Confluence

フレイバー・テキストに登場

ニューカペナの街角
斡旋屋一家の新入り/Brokers Initiate粋な盾仲間/Dapper Shieldmate規律正しい決闘者/Disciplined Duelistスパーラの本部/Spara's Headquarters

登場作品・登場記事

その他

  • brokerは英語で「仲立人(第三者として取引や契約を仲介する者)」を意味する言葉で、「仲買人(売り手と買い手の間で商品を売買する者)」や「斡旋人(間に入って双方がうまくいくように取り持つ者)」などがこれに含まれる。
  • 初期構想では法律家ではなく汚職警官がモチーフであった[2]

脚注

  1. Hitting the Streets of New Capenna, Part 2/『ニューカペナの街角』を狙え その2Making Magic 2022年4月11日 Mark Rosewater著)
  2. Hitting the Streets of New Capenna, Part 1/『ニューカペナの街角』を狙え その1(Making Magic 2022年4月7日 Mark Rosewater著)

参考

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