夜明けのマラク/Malach of the Dawn
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− | [[ | + | *[[基本セット]]に収録されている[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]を除けば、[[アポカリプス]]の[[憑依の天使/Haunted Angel]]以来の[[アンコモン]]の天使である。 |
− | + | *珍しい男性形の[[天使]]でもある。こちらは[[ミラージュ]]の[[メリース・スピリット/Melesse Spirit]]以来である。 | |
− | + | *Malach(マラク、マラハ)とは、イディット語(ユダヤ系言語)で天使を意味する。[[マジック]]での天使は女性として描かれていることが多い中、このカードが男性であるのはユダヤ系統の宗教(キリスト・イスラムなども含む)に登場する天使がほとんど男性の姿であることに由来する、と考えられる。実際に四大天使や七大天使などとして数えられる天使の中で、唯一ガブリエルのみが女性であり、それ以外は男性である。 | |
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**ガブリエルは「受胎告知」をした天使ということで女性的な姿で描かれることが多いが、本来天使には性別がない。 | **ガブリエルは「受胎告知」をした天使ということで女性的な姿で描かれることが多いが、本来天使には性別がない。 | ||
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*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]] |
2008年7月8日 (火) 20:18時点における版
タイムシフトにより、青の幽霊船/Ghost Shipが白の天使になった。次元の混乱では、白のサブテーマに再生があるため、それに伴う収録と思われる。
マナ・コストがダブルシンボル、再生のためのコストもトリプルシンボルと色拘束が強めだが、安心して防御を任せられる。リミテッドでは、白が多めのデッキならば十分な活躍を見せてくれるだろうし、仮に再生が無くとも4マナ2/4飛行は十分強い。
構築では、セラの報復者/Serra Avengerのような、軽くて攻防に使えるクリーチャーが好まれるため出番は少ないかもしれない。4マナ域ともなれば、もう少しゲームに影響を与えるクリーチャーが必要とされる。
- 基本セットに収録されている慈悲の天使/Angel of Mercyを除けば、アポカリプスの憑依の天使/Haunted Angel以来のアンコモンの天使である。
- 珍しい男性形の天使でもある。こちらはミラージュのメリース・スピリット/Melesse Spirit以来である。
- Malach(マラク、マラハ)とは、イディット語(ユダヤ系言語)で天使を意味する。マジックでの天使は女性として描かれていることが多い中、このカードが男性であるのはユダヤ系統の宗教(キリスト・イスラムなども含む)に登場する天使がほとんど男性の姿であることに由来する、と考えられる。実際に四大天使や七大天使などとして数えられる天使の中で、唯一ガブリエルのみが女性であり、それ以外は男性である。
- ガブリエルは「受胎告知」をした天使ということで女性的な姿で描かれることが多いが、本来天使には性別がない。
関連カード
サイクル
次元の混乱の、時のらせんのタイムシフトからのタイムシフト・カードのサイクル。
- 夜明けのマラク/Malach of the Dawn
- 海賊の魔除け/Piracy Charm
- 砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw
- 放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer
- ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer