執拗な仔狼/Tenacious Pup
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(例示は3つとも古く、上位互換が(例えば1マナ+1/+1警戒は《歩哨の目》が)ある) |
|||
11行: | 11行: | ||
1[[マナ]]1/2の標準[[サイズ]]に、微少な[[ライフ]]獲得、後続の[[クリーチャー]]を[[強化]]する[[能力]]を持つ[[狼]]。 | 1[[マナ]]1/2の標準[[サイズ]]に、微少な[[ライフ]]獲得、後続の[[クリーチャー]]を[[強化]]する[[能力]]を持つ[[狼]]。 | ||
− | + | 後続への強化は[[警戒]]と[[トランプル]]、更に[[+1/+1カウンター]]1個という大盤振る舞いっぷり。さらに1/2が[[戦場]]に残る。これらをたった1マナ、1枚で同時にこなしてしまうのだから破格という他無い。「この[[ターン]]」に限らないので、1ターン目からとりあえず先[[置き]]してしまえるのも嬉しい。 | |
− | + | 中盤以降に引いてしまっても[[腐る]]心配は少ない。ただし後続が[[打ち消し|打ち消された]]場合、これによる強化も[[立ち消え]]る。 | |
− | + | また、あくまでクリーチャー[[呪文]]にしか影響しないため、[[トークン]]の[[生成]]では[[誘発]]しない点には注意。反面、これを逆に利用して強化したい[[ファッティ]]のマナ域までをトークン系の呪文で埋めておき、満を持して出した[[フィニッシャー]]を更に強化するというような使い方もできる。 | |
+ | |||
+ | 元々[[緑]]はクリーチャーの質がよい[[色]]でもあり、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]における1マナ域として搭載できるだろう。一方で自身が狼であるため、[[狼男]]との[[シナジー]]もあるなど融通がききやすい汎用性の高い優良[[ウィニー]]。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミー2022]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルケミー2022]] - [[アンコモン]] |
2021年12月11日 (土) 01:56時点における版
非公式/非実在カード
Tenacious Pup / 執拗な仔狼 (緑)クリーチャー — 狼(Wolf)
執拗な子狼が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。あなたが次にクリーチャー呪文を唱えたとき、そのクリーチャーは追加で+1/+1カウンター1個と、トランプル・カウンター1個と、警戒カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
1/2アーティスト:Brian Valeza
1マナ1/2の標準サイズに、微少なライフ獲得、後続のクリーチャーを強化する能力を持つ狼。
後続への強化は警戒とトランプル、更に+1/+1カウンター1個という大盤振る舞いっぷり。さらに1/2が戦場に残る。これらをたった1マナ、1枚で同時にこなしてしまうのだから破格という他無い。「このターン」に限らないので、1ターン目からとりあえず先置きしてしまえるのも嬉しい。
中盤以降に引いてしまっても腐る心配は少ない。ただし後続が打ち消された場合、これによる強化も立ち消える。
また、あくまでクリーチャー呪文にしか影響しないため、トークンの生成では誘発しない点には注意。反面、これを逆に利用して強化したいファッティのマナ域までをトークン系の呪文で埋めておき、満を持して出したフィニッシャーを更に強化するというような使い方もできる。
元々緑はクリーチャーの質がよい色でもあり、ビートダウンにおける1マナ域として搭載できるだろう。一方で自身が狼であるため、狼男とのシナジーもあるなど融通がききやすい汎用性の高い優良ウィニー。