溶融/Meltdown
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(モダホラ2以降での採用率増加について記述) |
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2024年5月31日 (金) 19:18時点における最新版
破壊できるものがマナ総量に依存するため、軽いアーティファクトを並べるデッキに対抗する手段として有効。赤マナ1つでアーティファクト・土地を一網打尽にできるというのは強力無比であり、対親和では大きな威力を発揮する。
それ以外でもそれなりに柔軟な対応ができるため、サイドボード要員になりうる。ただ、マナ・コストが4以上を含んだアーティファクト全滅を狙うのならば粉砕の嵐/Shatterstormのほうが賢明である。自分のアーティファクトをある程度保護できるため、用途に応じて使い分けるべし。
レガシーではモダンホライゾン2以降、サイドボードへの採用率が上がった。ウルザの物語/Urza's Sagaのトークンとほぞを低コストでまとめて対処できるからである。
ヴィンテージ環境では、Moxや魔力の墓所/Mana Crypt、太陽の指輪/Sol Ringといった低コストのマナ・アーティファクトがあるため、非常に効果的。ゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanと比較すると、非常に安いコストで一挙に複数破壊できるが、同様に自分のものも破壊される、永続的に使用できないなど一長一短である。また、コストにXが含まれるため、ヴィンテージで横行する虚空の杯/Chalice of the Voidに対して耐性があることは大きな強みといえる。