ハダルの伝令/Herald of Hadar

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死の魔法円により[[対戦相手]]の[[ライフ]]を失わせる[[人間]]・[[邪術師]]。20面[[サイコロ]]の出目が10以上なら[[ドレイン]]に、クリティカルなら[[宝物]]がついてくる。
 
死の魔法円により[[対戦相手]]の[[ライフ]]を失わせる[[人間]]・[[邪術師]]。20面[[サイコロ]]の出目が10以上なら[[ドレイン]]に、クリティカルなら[[宝物]]がついてくる。
  
[[構築]]では日の当たらないパフォーマンスながら、舞台が[[リミテッド]]となると話は別となる。[[コモン]]で[[シングルシンボル]]5[[マナ]]4/4のスペックは[[ファッティ]]としても及第点。加えて、[[対戦相手]]の[[ライフ]]を確実に削り、賽の目次第ではライフゲインと[[宝物]]トークンをもたらす[[ファストエフェクト]]かつ[[タップ]]不要の[[起動型能力]]は盤面が膠着した状況では[[クロック]]と[[ゲーム]]コントロールの双方において極めて効果的に機能する。[[黒]]絡みなら1、2枚[[デッキ]]に加えておけばゲームが実に心強くなることだろう。
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本体[[コスト]]、[[起動コスト]]共に[[重い]]ため[[構築]]では採用しづらいが、舞台が[[リミテッド]]となると話は別となる。[[コモン]]で[[シングルシンボル]]5[[マナ]]4/4のスペックは[[中堅クリーチャー|中堅]]戦力として十分及第点。加えて、[[対戦相手]]の[[ライフ]]を確実に削り、出目次第ではこちらにライフと[[宝物]]トークンをもたらす[[タップ]]不要の[[起動型能力]]は盤面が膠着した状況では[[クロック]]と[[ゲーム]][[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]の双方において極めて効果的に機能する。[[黒]]絡みなら1、2枚[[デッキ]]に加えておくと終盤の展開を支えてくれるだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[コモン]]

2021年8月14日 (土) 10:30時点における版


Herald of Hadar / ハダルの伝令 (4)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)

死の魔法円 ― (5)(黒):1個のd20を振る。
1-9|各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
10-19|各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
20|各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。宝物(Treasure)トークン2つを生成する。(それらは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)

4/4

死の魔法円により対戦相手ライフを失わせる人間邪術師。20面サイコロの出目が10以上ならドレインに、クリティカルなら宝物がついてくる。

本体コスト起動コスト共に重いため構築では採用しづらいが、舞台がリミテッドとなると話は別となる。コモンシングルシンボル5マナ4/4のスペックは中堅戦力として十分及第点。加えて、対戦相手ライフを確実に削り、出目次第ではこちらにライフと宝物トークンをもたらすタップ不要の起動型能力は盤面が膠着した状況ではクロックゲームコントロールの双方において極めて効果的に機能する。絡みなら1、2枚デッキに加えておくと終盤の展開を支えてくれるだろう。

参考

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