Evil Boros Charm (playtest)
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(テンプレート変更) |
|||
3行: | 3行: | ||
|コスト=(黒/赤)(白/黒) | |コスト=(黒/赤)(白/黒) | ||
|タイプ=インスタント | |タイプ=インスタント | ||
− | |カードテキスト=以下から1つを選ぶ。<br> | + | |カードテキスト=以下から1つを選ぶ。<br>・1つを対象とする。Evil Boros Charmはそれに2点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。<br>・ターン終了時まで、ブロックされていない攻撃クリーチャーは+1/+0の修整を受ける。<br>・絆魂と速攻を持つ無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。<br>[テストカード - 構築では使用できない。] |
|Gathererid=476220 | |Gathererid=476220 | ||
|背景=legal}} | |背景=legal}} |
2023年4月12日 (水) 18:05時点における版
*
Evil Boros Charm (黒/赤)(白/黒)インスタント
以下から1つを選ぶ。
・1つを対象とする。Evil Boros Charmはそれに2点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。
・ターン終了時まで、ブロックされていない攻撃クリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
・絆魂と速攻を持つ無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[テストカード - 構築では使用できない。]
邪悪なボロスの魔除け/Boros Charm。ただし効果自体にボロスの魔除けとの関連は薄く、各モードは赤白でも黒単色でもできそうな能力になっている。
1つ目のモードはプチ稲妻のらせん/Lightning Helix、もしくは対象が広がったソリンの渇き/Sorin's Thirst。使い勝手の良い除去でありまず腐らない。混成カードのため使えるデッキの幅が広いのもポイントが高い。後述するが、2つ目と3つ目のモードはややクセが強く使い所を選ぶため、基本的にはこのモードをメインに使っていくことになる。
2つ目のモードは、激情に似たパワー限定の全体強化。悲哀のコーラス/Chorus of Woeや掲げられた軍旗/Banners Raisedなどを思わせる効果だが、強化されるのがブロックされていないクリーチャー限定であるためクリーチャー同士の戦闘に使えず、1つ目のモードの存在から3体以上に修整が入らなければ選ぶ意味が薄い点がネック。小粒を多数並べる戦略や、二段攻撃持ちなどと組み合わせて使いたい。
3つ目のモードは無色になった破滅犬/Banehound相当のトークン生成。サイズが小さく単体では頼りない。他のカードで強化したりインスタントであることを活かしたい。
- 稲妻のらせんのデザイン時には「赤と白を組み合わせて、黒単色で通常していることをするのは許されるのだろうか」という疑問が巻き起こった。このカードはそれを踏まえた上でデザインされているのであろう。稲妻のらせん/Lightning Helix#開発秘話も参照。