カニ
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初出は[[テンペスト]]の[[巨大ガニ/Giant Crab]]。その後も何度か登場するも、[[レギオン]]の[[金属殻のカニ/Chromeshell Crab]]のタイプは[[ビースト]]のみだったので、絶滅が心配された時期もあった。だが、[[第10版]]に[[再録]]された[[カブトガニ/Horseshoe Crab]]はカニのままであり、[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]で金属殻のカニや[[オラクシド/Oraxid]]もカニの仲間となった。さらに[[ゼンディカー・ブロック]]で[[面晶体のカニ/Hedron Crab]]が登場し、絶滅の危機は回避された。水棲動物だが地上で活動しても違和感が無い点が評価されたのか、[[エルドラージ覚醒]]以降、[[青]]の[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー]]として時折新種が登場している。[[ラヴニカ/Ravnica]]を舞台とした[[カード・セット]]では、[[シミック連合/The Simic Combine]]の[[シミック連合/The Simic Combine#混成体/Krasis|混成体/Krasis]]として登場する機会が多い。 | 初出は[[テンペスト]]の[[巨大ガニ/Giant Crab]]。その後も何度か登場するも、[[レギオン]]の[[金属殻のカニ/Chromeshell Crab]]のタイプは[[ビースト]]のみだったので、絶滅が心配された時期もあった。だが、[[第10版]]に[[再録]]された[[カブトガニ/Horseshoe Crab]]はカニのままであり、[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]で金属殻のカニや[[オラクシド/Oraxid]]もカニの仲間となった。さらに[[ゼンディカー・ブロック]]で[[面晶体のカニ/Hedron Crab]]が登場し、絶滅の危機は回避された。水棲動物だが地上で活動しても違和感が無い点が評価されたのか、[[エルドラージ覚醒]]以降、[[青]]の[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー]]として時折新種が登場している。[[ラヴニカ/Ravnica]]を舞台とした[[カード・セット]]では、[[シミック連合/The Simic Combine]]の[[シミック連合/The Simic Combine#混成体/Krasis|混成体/Krasis]]として登場する機会が多い。 | ||
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ほとんどは[[青]][[単色]]か青を含む[[多色]]。[[緑]]単色と[[無色]]にも存在する。[[パワー]]より[[タフネス]]が高いものが多く、防御的な種族である。 | ほとんどは[[青]][[単色]]か青を含む[[多色]]。[[緑]]単色と[[無色]]にも存在する。[[パワー]]より[[タフネス]]が高いものが多く、防御的な種族である。 | ||
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+ | [[伝説の]]カニは[[ゼンディカーの夜明け]]現在、[[怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle]]のみ。 | ||
*カニに変化するカードは[[シミックの魔鍵/Simic Keyrune]]がある。 | *カニに変化するカードは[[シミックの魔鍵/Simic Keyrune]]がある。 |
2020年9月30日 (水) 19:20時点における版
カニ/Crabはクリーチャー・タイプの1つ。名前の通り、蟹である。
初出はテンペストの巨大ガニ/Giant Crab。その後も何度か登場するも、レギオンの金属殻のカニ/Chromeshell Crabのタイプはビーストのみだったので、絶滅が心配された時期もあった。だが、第10版に再録されたカブトガニ/Horseshoe Crabはカニのままであり、クリーチャー・タイプ大再編で金属殻のカニやオラクシド/Oraxidもカニの仲間となった。さらにゼンディカー・ブロックで面晶体のカニ/Hedron Crabが登場し、絶滅の危機は回避された。水棲動物だが地上で活動しても違和感が無い点が評価されたのか、エルドラージ覚醒以降、青の小型~中堅クリーチャーとして時折新種が登場している。ラヴニカ/Ravnicaを舞台としたカード・セットでは、シミック連合/The Simic Combineの混成体/Krasisとして登場する機会が多い。
ほとんどは青単色か青を含む多色。緑単色と無色にも存在する。パワーよりタフネスが高いものが多く、防御的な種族である。
伝説のカニはゼンディカーの夜明け現在、怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isleのみ。
- カニに変化するカードはシミックの魔鍵/Simic Keyruneがある。
- カブトガニ/Horseshoe Crabやタラバガニ/King Crabなど、厳密にいうとカニでないものもいる(生物学的にはカブトガニはカブトガニ目カブトガニ科で、タラバガニはヤドカリ下目タラバガニ科)。マジックにおいては甲殻類一般を表すものとして受け取った方がよいだろう。