アゾリウス・アーティファクト
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'''アゾリウス・アーティファクト'''(''Azorius Artifacts'')は、主に[[白青]]の2色で構成される[[アーティファクト]]を中心とした[[デッキ]]。単に'''白青アーティファクト'''(''White-Blue Artifacts'')とも呼ばれる。[[エルドレインの王権]]以降の[[スタンダード]][[環境]]に存在する。 | '''アゾリウス・アーティファクト'''(''Azorius Artifacts'')は、主に[[白青]]の2色で構成される[[アーティファクト]]を中心とした[[デッキ]]。単に'''白青アーティファクト'''(''White-Blue Artifacts'')とも呼ばれる。[[エルドレインの王権]]以降の[[スタンダード]][[環境]]に存在する。 | ||
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+ | [[ローテーション]]後も主要パーツは残っており、[[フォーゴトン・レルム探訪]]でアーティファクト関連カードが追加されたことでビートダウン型が強化されたデッキが登場した。 | ||
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+ | *備考 | ||
+ | **日本選手権21 SEASON2 8勝4敗([https://mtgmelee.com/Decklist/View/154109 参考]) | ||
+ | **使用者:Ken Sawada | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]]+[[カルドハイム]]+[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]+[[フォーゴトン・レルム探訪]]) | ||
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+ | {{#MagicFactory:df320651}} | ||
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+ | ==ラヴニカのギルド~基本セット2021期== | ||
それ以前にもアーティファクトデッキをサポートする[[カード]]は多数存在していたが、エルドレインの王権で複数の[[アーティファクト・クリーチャー]]、[[白]]と[[青]]の[[有色アーティファクト]]や関連カードが追加されると、これらを軸に据えたデッキが組まれるようになった。 | それ以前にもアーティファクトデッキをサポートする[[カード]]は多数存在していたが、エルドレインの王権で複数の[[アーティファクト・クリーチャー]]、[[白]]と[[青]]の[[有色アーティファクト]]や関連カードが追加されると、これらを軸に据えたデッキが組まれるようになった。 | ||
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:主な勝ち手段は[[煌めくドラゴン/Shimmer Dragon]]による[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]、または各種[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が使われる。 | :主な勝ち手段は[[煌めくドラゴン/Shimmer Dragon]]による[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]、または各種[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が使われる。 | ||
− | ==サンプルレシピ== | + | ===サンプルレシピ=== |
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*備考 | *備考 | ||
**Standard League 5勝0敗([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-league-2019-10-07 参考]) | **Standard League 5勝0敗([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-league-2019-10-07 参考]) |
2021年7月28日 (水) 23:24時点における版
アゾリウス・アーティファクト(Azorius Artifacts)は、主に白青の2色で構成されるアーティファクトを中心としたデッキ。単に白青アーティファクト(White-Blue Artifacts)とも呼ばれる。エルドレインの王権以降のスタンダード環境に存在する。
目次 |
エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期
ローテーション後も主要パーツは残っており、フォーゴトン・レルム探訪でアーティファクト関連カードが追加されたことでビートダウン型が強化されたデッキが登場した。
伝説のアーティファクト
あなたは、あなたのアンタップ・ステップにウォーターディープの黒杖をアンタップしないことを選んでもよい。
歩く像を動かす ― (1)(青),(T):あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないアーティファクト1つを対象とする。ウォーターディープの黒杖がタップ状態であり続けているかぎり、それは4/4のアーティファクト・クリーチャーになる。起動はソーサリーとしてのみ行う。
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
巧妙な鍛冶が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見る。あなたは「その中からアーティファクト・カード1枚を公開してあなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
1つ以上のアーティファクトがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、巧妙な鍛冶の上に+1/+1カウンター1個を置く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
サンプルレシピ
ラヴニカのギルド~基本セット2021期
それ以前にもアーティファクトデッキをサポートするカードは多数存在していたが、エルドレインの王権で複数のアーティファクト・クリーチャー、白と青の有色アーティファクトや関連カードが追加されると、これらを軸に据えたデッキが組まれるようになった。
アーティファクト
ガラスの棺が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていてマナ総量が3以下であるクリーチャー1体を対象とする。ガラスの棺が戦場を離れるまでそれを追放する。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクトやエンチャント1つにつき+1/+1の修整を受ける。
デッキ構成は様々だが、大きく分けて2つのタイプが存在する。
- ビートダウン型
- 軽量アーティファクト・クリーチャーを素早く展開し、きらきらするすべて/All That Glittersや鋼の監視者/Steel Overseerでクリーチャーを強化しながら戦う。回避能力を得られるジンジャーブルート/Gingerbruteやロークスワインのガーゴイル/Locthwain Gargoyleが主な強化先。鋼の監視者の能力を再利用できる通路の監視者/Corridor Monitorを取り入れたタイプも存在する。
- 神々の思し召し/Gods Willingによるバックアップ、神秘の炉/Mystic Forgeによる展開補助、跳ね橋/Crashing Drawbridgeを絡めた速攻戦術などが搭載される場合がある。
- コントロール型
- ゆっくりと展開するコントロールタイプも存在する。
- ドローアーティファクトでライブラリーを掘り進めつつ、真夜中の時計/Midnight Clockでマナを伸ばし、ガラスの棺/Glass Casketをはじめとする置物系除去や時の一掃/Time Wipe等で適宜戦場を捌きながら、パーマネントの数を増やしていく。
- 主な勝ち手段は煌めくドラゴン/Shimmer Dragonによるビートダウン、または各種プレインズウォーカーが使われる。
サンプルレシピ
ビートダウン型
Azorius Artifacts [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 神秘の炉/Mystic Forgeと1マナのアーティファクトクリーチャーを使ったビートダウン型。