軟体電極獣/Gelectrode
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2023年11月1日 (水) 15:53時点における版
Gelectrode / 軟体電極獣 (1)(青)(赤)
クリーチャー — 奇魔(Weird)
クリーチャー — 奇魔(Weird)
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。軟体電極獣はそれに1点のダメージを与える。
あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、あなたは軟体電極獣をアンタップしてもよい。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
放蕩魔術師/Prodigal Sorcererと比べ、赤マナが必要となりパワーが1減った代わりにインスタント/ソーサリー呪文によるアンタップが可能になっている。言い換えれば、こいつが戦場にある限り、自分がコントロールする全てのインスタント/ソーサリー呪文に「任意の対象に1点のダメージを与える」という能力が付加されるようなものである。
元々ティムは直接攻撃するタイプのクリーチャーではないので、パワーが0でも特に問題はない。青赤、そしてイゼット・ギルドの性質上、軽いソーサリーやインスタントを連打しやすいため、アンタップからの射撃による大ダメージも狙えるだろう。
- イゼットと言えば複製だが、呪文を複製してもアンタップしない。複製による呪文のコピーは単にスタックに積まれるだけで、唱えられてはいないからである。
- 猫手/Neko-Teでお手軽ロック&プレイヤーへのダメージ2倍。
- 好奇心/Curiosityをつければ全てのインスタント/ソーサリーにキャントリップまでつく。
- カミソリひれのハンター/Razorfin Hunterの亜種である。
- カード名はGel(ジェル)とElectrode(電極)の造語だろうか。
- 日本語版のカード名の振り仮名は英語名そのままに「ジェレクトロード」となっており、鉱岩流液獣/Petrahydroxとともに一部で物議をかもしている。こんな振り仮名が振られたのは、これがイゼット製の奇魔だからと思われる。
関連カード
日本語版において、英語名をそのまま音写した振り仮名が振られているイゼット団/The Izzetのカード。
- 鉱岩流液獣/Petrahydrox(ギルドパクト)
- 竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius(ラヴニカへの回帰)
- 凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(ラヴニカへの回帰)
- 変転充填魔/Fluxcharger(ドラゴンの迷路)
- 宇宙粒子波/Cosmotronic Wave(ラヴニカのギルド)