Fire Covenant
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*後に[[ミラージュ]]で[[苦悶の鎖/Binding Agony]]が作られると、チャネルボールと同じようなプレイヤー大ダメージコンボが狙えるようになった。 | *後に[[ミラージュ]]で[[苦悶の鎖/Binding Agony]]が作られると、チャネルボールと同じようなプレイヤー大ダメージコンボが狙えるようになった。 |
2019年7月27日 (土) 05:44時点における版
Fire Covenant (1)(黒)(赤)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、X点のライフを支払う。
好きな数のクリーチャーを対象とする。Fire CovenantはそれらにX点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。
クリーチャー除去用インスタント割り振り火力。コストとして支払ったライフによってダメージ量が変わる。
ライフとダメージの変換に一切ロスがなく、必要なマナの少なさの割に多くのクリーチャーを除去できるのが魅力。
ライフを直接ダメージに変換するという点でチャネルボールコンボに似ているが、直接プレイヤーには撃てないので、これ1枚ではそうそううまくはいかない。しかし、そこまでしなくても除去呪文として十分強力で、わりと採用されていた。
レガシーのグリクシスデルバーでサイドボードに採用されることがある。強力な能力を持つがタフネスが低いシステムクリーチャーが多い環境では有用性が高い。毒の濁流/Toxic Delugeと比べると色拘束が激しい上に2体以上ある場合は必然と除去できるサイズか数が少なくなるが、インスタントタイミングで唱えられるという差別化点が存在する。
初期ライフが高い統率者戦とも好相性であり、毒の濁流の実質的な水増しとして扱うことができる。
- 後にミラージュで苦悶の鎖/Binding Agonyが作られると、チャネルボールと同じようなプレイヤー大ダメージコンボが狙えるようになった。
- 同様の理由で、さらに後世ではぬいぐるみ人形/Stuffy Dollやモグの偏執狂/Mogg Maniacなどの「それが受けたのと同等のダメージを他プレイヤーに与える」クリーチャーとの相性が良いと言えるだろう。