神河の歴史、暦記/Reki, the History of Kamigawa
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series#Kamigawa Ink|Secret Lair Drop Series: Kamigawa Ink]] |
2021年8月25日 (水) 13:21時点における版
Reki, the History of Kamigawa / 神河の歴史、暦記 (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
あなたが伝説の呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
1/2伝説の呪文を唱えるとカードを引ける伝説のクリーチャー。ある意味エンチャントレスの変形。
伝説の呪文が事実上キャントリップになるということで、上手くはまればかなりのハンド・アドバンテージを発揮できる。ただし、伝説のパーマネントはレジェンド・ルールの都合上同名のものを次々唱えるわけにはいかないので、その点が構築上問題となってくる。
造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savantならミューズの囁き/Whispers of the Museのように使いまわせる。単体の性能やデッキの構成から考えても、最も適したカードと言えるだろう。
- これ自身を唱えた時点では戦場にいないため、自身を唱えることではカードを引けない。
- 伝説の土地をプレイしてもカードを引くことはできない。
- せし郎の娘、さ千/Sachi, Daughter of Seshiroのようにマナ能力を持つ伝説のクリーチャーも、後続を唱えやすくなるので相性が良い。
- 後年には、暦記と同じく「歴史の生き証人」というコンセプトを扱い、さらに能力も似通ったウェザーライトの艦長、ジョイラ/Jhoira, Weatherlight Captainが登場している。そちらは文字通り「歴史的」なカードを参照するようになっており、能力としての使い勝手は格段に上がっている。