墓所のタイタン/Grave Titan
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**とは言えエターナル環境ならば、接死が役に立つ場面もしばしば。例えば[[実物提示教育/Show and Tell]]から[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]を出されても自分のパーマネント数や相手のライフ次第ではブロックを強制することができる。 | **とは言えエターナル環境ならば、接死が役に立つ場面もしばしば。例えば[[実物提示教育/Show and Tell]]から[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]を出されても自分のパーマネント数や相手のライフ次第ではブロックを強制することができる。 | ||
**接死を役立てるなら、例えば[[トランプル]]が付与されればさらに貫通力が上がる。詳しくは[[トランプル#ルール|トランプル]]の項を参照。 | **接死を役立てるなら、例えば[[トランプル]]が付与されればさらに貫通力が上がる。詳しくは[[トランプル#ルール|トランプル]]の項を参照。 | ||
+ | *[[アルティメットマスターズ]]版の[[再活性/Reanimate]]の{{Gatherer|id=456960}}でリアニメイトされている。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2018年12月1日 (土) 18:53時点における版
黒でタフネス6なので除去耐性があり、さらに本体に単体除去を撃たれてもトークンが残るため、戦力としての信頼性が高い。回避能力はないが、トークンが増えればダメージも通りやすくなる。ボード・アドバンテージも稼げる上に、全ての攻撃が通れば2ターンでゲームを決められるほどの打撃力も持ち合わせている。もちろんトークンをブロックに充てることもできるので、極めて大きな制圧力およびダメージレースへの寄与を持つクリーチャーである。
スタンダードではその高い性能から、アラーラの断片ブロック+ゼンディカー・ブロック期のジャンドで、悪斬の天使/Baneslayer Angelに止められてしまう若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonの代わりに投入されたり、ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期の青黒コントロールのフィニッシャーとして使われたりした。
- このサイズで接死が役立つ場面は少ない。トークン生成能力だけで充分強いため、もう一つの能力はあえてほとんど強化されない接死が選ばれた[1]。
- とは言えエターナル環境ならば、接死が役に立つ場面もしばしば。例えば実物提示教育/Show and Tellから引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornを出されても自分のパーマネント数や相手のライフ次第ではブロックを強制することができる。
- 接死を役立てるなら、例えばトランプルが付与されればさらに貫通力が上がる。詳しくはトランプルの項を参照。
- アルティメットマスターズ版の再活性/Reanimateのイラストでリアニメイトされている。
関連カード
サイクル
基本セット2011のタイタン・サイクル。いずれも神話レアで6マナダブルシンボル6/6の巨人であり、戦場に出たときと攻撃したときに誘発する誘発型能力を持つ。基本セット2012でも引き続き再録されている。
- 太陽のタイタン/Sun Titan
- 霜のタイタン/Frost Titan
- 墓所のタイタン/Grave Titan
- 業火のタイタン/Inferno Titan
- 原始のタイタン/Primeval Titan
参考
- ↑ Titanic Trouble/タイタン問題(Latest Developments 2010年7月30日 Tom LaPille著)