精神灼き/Mindsparker
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いずれの[[能力]]も有効に作用するデッキはそこまで多くないので、色対策カードの割に特定の色のデッキに対して尖った活躍をしにくいことが欠点。 | いずれの[[能力]]も有効に作用するデッキはそこまで多くないので、色対策カードの割に特定の色のデッキに対して尖った活躍をしにくいことが欠点。 |
2018年7月10日 (火) 15:57時点における版
Mindsparker / 精神灼き (1)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
対戦相手1人が、白か青の、インスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、精神灼きはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
基本セット2014の色対策カードサイクルの赤。白か青のインスタント・ソーサリーを唱えた対戦相手に2点のダメージを飛ばす。
青白コントロール系のデッキでは一度これを出させてしまうと、ドロー呪文をするにも後続を打ち消すにもダメージを受けてしまい、3点クロックと合わせてかなりのライフを持っていかれてしまう。至高の評決/Supreme Verdictなどで即座に除去できたとしても2点は受けてしまうので、いずれにしても最低限の仕事をしていくのが対戦相手からすれば嫌なところ。白や青の呪文を持たないデッキに対しても3マナ3/2先制攻撃と戦闘にはめっぽう強くビートダウン相手にも活躍できる点も嬉しい。とは言えその場合、前のめりなデッキになりがちな赤の濃いデッキでは跳ね散らす凶漢/Splatter Thugと大差無い性能なので、やはり色対策前提で採用したい。
いずれの能力も有効に作用するデッキはそこまで多くないので、色対策カードの割に特定の色のデッキに対して尖った活躍をしにくいことが欠点。
この色の3マナ域にはコントロールに強いチャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenix、ビートダウンに強いボロスの反攻者/Boros Reckonerなど、より尖ったカードも存在する。このカードは軽量ドローを連打するゼロックス系のデッキにとって鬼門となる前2種にはない性質を持つので、メタゲームに合ったカードを採用したい。
関連カード
サイクル
- 鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin
- 潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage
- 生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie
- 精神灼き/Mindsparker
- 魔女跡追い/Witchstalker