ウィル・ケンリス/Will Kenrith
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
;-2能力 | ;-2能力 | ||
− | :2枚ドローし、次の[[ターン]] | + | :2枚ドローし、次の[[ターン]]までインスタントかソーサリーかプレインズウォーカーのコストを2マナ減少させる。 |
:[[ハンド・アドバンテージ]]に加えてコスト軽減による[[テンポ・アドバンテージ]]も獲得できる優秀な能力。望む[[プレイヤー]]を対象にできるため、[[チームメイト]]のアシストにも使える点が嬉しい。 | :[[ハンド・アドバンテージ]]に加えてコスト軽減による[[テンポ・アドバンテージ]]も獲得できる優秀な能力。望む[[プレイヤー]]を対象にできるため、[[チームメイト]]のアシストにも使える点が嬉しい。 | ||
2018年6月27日 (水) 21:55時点における版
Will Kenrith / ウィル・ケンリス (4)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ウィル(Will)
伝説のプレインズウォーカー — ウィル(Will)
[+2]:クリーチャー最大2体を対象とする。あなたの次のターンまで、それらはそれぞれ基本のパワーとタフネスが0/3となるとともに能力をすべて失う。
[-2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引く。あなたの次のターンまで、そのプレイヤーがインスタントかソーサリーかプレインズウォーカーである呪文を唱えるコストは(2)少なくなる。
[-8]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。」を持つ紋章を得る。
《ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith》との共闘
ウィル・ケンリスは統率者として使用できる。
バトルボンドの双頭巨人戦向けの双子プレインズウォーカーの片割れ。ローアン・ケンリス/Rowan Kenrithと共闘し、統率者としても使用できる。忠誠度能力は、クリーチャーの無力化、ドロー&コスト減少、インスタントかソーサリーをコピーする紋章の獲得。
- +2能力
- クリーチャー最大2体に蛙変化/Turn to Frog系の無力化を施す。
- 継続的に使えるパワー減少能力の優秀さは思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thoughtや最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hopeなどが実証する通り。今回は能力も無くせる上に対象を2体も選べるとあって、極めて便利な忠誠度能力となっており、フィニッシャー級のクリーチャーを対象に起動し続けるだけで大きな優位を築ける。
- -2能力
- 2枚ドローし、次のターンまでインスタントかソーサリーかプレインズウォーカーのコストを2マナ減少させる。
- ハンド・アドバンテージに加えてコスト軽減によるテンポ・アドバンテージも獲得できる優秀な能力。望むプレイヤーを対象にできるため、チームメイトのアシストにも使える点が嬉しい。
- -8能力
- インスタントかソーサリーをコピーする紋章を、いずれかのプレイヤーに持たせる。
- 大群の諜報/Swarm Intelligenceの紋章版。適切なデッキで使えばゲームを決定づけるアドバンテージを叩き出してくれる。インスタントやソーサリーの比率が低くなりがちなリミテッドでは、ゲームを決められる手札でもない限り他の能力で優位を築き続けたほうが無難か。
- ローアン・ケンリスの-8能力を経由して、紋章をチーム両名にそれぞれ配るのも派手で面白いだろう。
共闘と相まって、こと双頭巨人戦において真価を発揮するプレインズウォーカー。リミテッドでは特に両者の+2能力の同時起動が強力無比で、一度回りだしたらなかなか手がつけられず、多大な優位を築ける。構成やカードプールにもよるが、あなたとチームメイトでウィルとローアンを分けてデッキに投入し、同時に戦場に出す運用が最も望ましいだろう。
ストーリー
詳細はウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)を参照。